【鬼滅の刃】鬼たちの目の秘密!!あやとり、おままごと、人形あそび
十二鬼月の階級は、下弦の鬼は左目、上弦の鬼は両目ですが、鬼によって左右反対だったりします。お気づきでしたでしょうか?
その意図は何なのか考えつつ、累くんや無惨様のことなどを考察しました。
視覚共有
公式ファンブック②より「自分より下の鬼とは脳内対話や視覚なとが共有できる(無惨の許す限りで)」と書いてあります。
妓夫太郎は、堕姫の額に自分の数字「陸」の目をつけて、堕姫の戦いに目を配りながら、妹のピンチを救いました。
2人は、階級が同じだから、目を移動させないと視覚が共有できなかったわけです。
堕姫の額の「陸」の目が逆さまになっていたのは、無惨様もその時、逆さまになって監視していたからだと考えられます。
鬼たちの視覚の共有は、階級が書かれている方の目です。
新上弦の鳴女は、広い範囲を見渡すために、誰よりも大きい一つ目です。
愈史郎の血鬼術で鳴女の視覚を乗っ取って、ニセの情報を無惨様に見せています。
無惨様自身も監視するときは、階級の数字の目がある方で鬼たちの様子を見ています。
左目を押さえ、半天狗を見ていました。半天狗は左目に数字「肆」があります。
刀鍛冶編は、半天狗と玉壺の2人で行動していたので、無惨様は左目で半天狗、右目で玉壺を見ていたんだと思います。
堕姫と妓夫太郎も数字の「陸」の目が左右違います。
両目で2人を見れるように左右にしたのかもしれません。
半天狗の「喜怒哀楽」の視覚
左目「肆」が積怒と哀絶
右目「肆」が可楽と空喜です。
最終的に左目の積怒の姿が憎珀天になり、左目に「肆」なのだと思いました。半天狗の本体も左目ですし。
童磨と猗窩座
童磨と猗窩座の数字の目は左右逆です!!
童磨があまりにもうるさいので、無惨様に苦情を言いました。
きっと無惨様に目玉の数字を左右を取り替えてもらったんでしょう。それによって、童磨は猗窩座の視覚を共有できなくなりました。
そう考えると、
無惨様の命令で、猗窩座が無限列車に駆けつけたのは、左目「参」の視覚で、魘夢の位置を特定ができたからかもしれません。
ここから先は
¥ 300
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?