おはよう。また4時…。
今日もこんなです。
ようやくぬくっと起きれたの、夕方4時。
窓から、陽が暮れ始めている薄い色の空を眺めた…。
…また、ため息…
……
…でも仕方ない。
仕方ない…
今は、休むしかないんだ。
…苦しくて、昨日、姉に相談した。
姉から言われた。
私は病気を背負ってる。
普通の人と比べてはいけない。
苦しいのに、仕事に行けていること、それはすごいこと。姉、私なら、休む。と。
健常者でも、体調悪ければ休むのに、私は病気なのに、体調悪いのに、休まず行く。すごいよ。と。
でも私は、自分ができないこと、できていないことに、目が言ってしまう…。
私なんて、週2日しか仕事に行っていない。
それなのに、仕事を休むなんて、私にはできない。
でも姉は、
病気なのに、週2日も、仕事に行ってる。
すごいよ。と。
それを聞いて、そうかな…と思う自分とそうでない自分がいて、心の葛藤が起こる…
病気を受け入れる前は、ずっと正社員で働いていた。
月に休みが三日しかないときだってあった。
それでも働いた。
たくさんたくさん働けた。
なのに今は…
それでもすごいのか…
いや、全然すごくない気がする…
でも今の私は昔と、違う。
あれだけ拒んでいた、病気を受け入れたんだ。
様々な病気で、仕事をしたくてもできない人、仕事に行きたくても行けない人は、きっと世の中にたくさんいる。
病気と闘いながら、仕事に行っていることは、もしかしたら、すごいことなのかもしれない。
そうだ。
思い出した…。
かつては、病気が悪化しすぎて、
数ヶ月も入院しないといけないひどい状態の時が、何回もあった…
保護室に入れられたことも…
思い出したくもない記憶…
そうだ…
もしもその時の状態と比べるとしたら、
今私は、病気を受け入れながら、社会復帰して、働いている。
苦しくて辛くても、不仲な両親の仲を取り持ったり、たくさんの家事をこなしたりしてる。
今できることを、少しでもやり遂げようとしているわたしは、まるなのかもしれない。
だから今は、とにかく休むしかないんだ。
そうやって、今日もまた、
自分に言い聞かせる…。
できない自分を責めるのではなく、何かをやり遂げた自分にまるをあげて、そして、もがき苦しみ、しがみついてでも、病気と共に生き続ける自分を、もっと褒めてあげよう。
今までずっと、何もしていなかったわけではない。
今は休む時期。
体調がよくなったら、
またできることを、たくさんすればいい。
今日は…、
パジャマの一日だった。
そんな日もある。
ありのままの自分で、
いい。
どんな自分も、
まるだ。
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