【詩】風の時代 木星が南の空から
木星が南の空から
まっすぐ地球を見つめ
世界から無視されている
と言うひとのことばを
聴いている
ひとりひとりの光を
聴いている
ひとりひとりの光を
感じている
音もなく 影もなく
内なる光が聴くように
ひとりひとりの光を
感じているように
音もなく 影もなく
内なる光が聴くように
ひとりひとりの光を
生かしているように。
木星が南の空から
まっすぐ地球を見つめ
世界から無視されている
と言うひとのことばを
聴いている
ひとりひとりの光を
聴いている
ひとりひとりの光を
感じている
音もなく 影もなく
内なる光が聴くように
ひとりひとりの光を
感じているように
音もなく 影もなく
内なる光が聴くように
ひとりひとりの光を
生かしているように。