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#食文化
伝統食の維持と道具の関係|#食文化研究
地域に脈々と伝わる伝統食がひとつ、またひとつと姿を消していく。今、日本の地域には食のレッドリストがあれば上がるであろうその地域のひとしか知らないような土着の伝統食が天田ある。
これまで、親から子へ、孫へと代々伝えられてきたこうした伝統料理の伝承が途切れつつあるのは、何故だろうか。そこにわたしたちは何ができるだろうか?という問いとともに立ち上げたのがEATLABという大きなキッチンを持つスペースで
色とデザインのはなし|メディアブランドweaveの舞台裏
どんよりと鬱陶しい暑い雲に覆われて、夏の湿度は凄まじく、冬は陰鬱な景色に包まれながら深々と雪が降り積もる…温暖化の影響か昨今は実際にはもう少しライトなものになっている気がしますが、こうした映画などに描かれがちなかつての北陸の景色が北陸の方の精神性に与えている影響が、少なからずあると思っています。
そんな中で育まれてきたのが家に篭りながらコツコツと仕上げていく繊細な伝統工芸であったり、機織りや撚糸
地域の食材を料理するライフスタイル|ATAKA CAFE 由岐中亮介
weaveの拠点である石川県小松市の夕焼けの綺麗な安宅(あたか)の海を前に、2018年にできたカフェ、ATAKA CAFE。安宅漁港で揚がる地元の魚をオリジナルのアイディアを加えたお料理は、人気があり EATLAB のスタッフも大ファンです。そんな ATAKA CAFE でお料理を作るのが由岐中亮介シェフ。お店ができて2年、地域の食文化をどのように深掘り自分なりの解釈を加えて提案しているのか、仕事
もっとみるそれぞれの、イメージの中の"食文化"について|#食文化研究
昨年の暮れに、ふとEATLABに集まったラボメンバーで話していたときのこと。「食文化」の持つイメージについてちょっとした議論になった。
録音をしていたわけでもないし、記憶を呼び起こして書いているのでざっくりとだが、
食文化はある食材を単体または複数で使い、人が手を加えることによって完成されるような文化的な営みのことをいうイメージ。だからそこで採れたものをそのまま食べる、それって食文化なんだろう
在宅時代の EATLAB 生存戦略
先日、自己紹介を兼ねて書いたこちらの投稿でも掲載したのですが、Twitterでポツリポツリと呟いたこれらの投稿。
今回は、その後、この企画を思いついたままにEATLABの代表でもある夫に話し、今後の在宅時代にこれまでリアルなスペースを中心に活動してきたEATLABの生存戦略について侃侃諤諤話しあいました。
わたしたちEATLABのミッションは「地域の食文化を未来に繋ぐ」こと。
しかし、日本の
EATLABオンライン研究室をご購読いただいたみなさまへ
こんにちは。EATLABの広報、瀬尾裕樹子(せのおゆきこ)です。
(この記事は「EATLABオンライン研究室」という月額課金型のマガジンをご購読いただいた方向けの記事です。)