たけくまゆきこ

1986年生まれ。 22歳年上の夫と、知り合って2ヶ月でのスピード婚。現在は生まれ育っ…

たけくまゆきこ

1986年生まれ。 22歳年上の夫と、知り合って2ヶ月でのスピード婚。現在は生まれ育った富山を離れ、夫の住む横浜に移住。 精神と発達の障害者。たまに絵を描きます。

最近の記事

夫が大好きすぎる旨をスマホからぶつける

《初めてスマホから書いています》 夫が大好きです。 もう好きすぎて、いよいよスマホから思いの丈を投稿するくらいです。 私と夫は22歳離れているけれど(夫が60歳で私が38歳) 「同世代の人と結婚していたらどうなってたのかな」なんてちっとも思いません。 そういうことを思うなら、夫が健康寿命で100歳までいられることを願いたいです。 もう、夫が大好きです。 1秒も、1ミリも離れることなくくっついていたいくらいです。 私は本当に幸せです。 結婚して太って悲しくなることはあり

    • 夫とYouTubeをするようになった

      「ずいぶん」という範疇におさまるのか分からないくらい、ずいぶん書くことから遠ざかってしまっていました。 物理的にバタバタしていた記憶もありますし、そもそもバタバタしているからパソコンも開かないような時期も1か月ほどありました。 でもなんというか、書きたいことがない、伝えたいことが思い浮かばない、書く気力がない、といったようなことで結局約2か月も書けなくなっていたように思います。 多分私は、コンスタントに発信をしていけるというよりも、思いついた、ひらめいたそのときの「火力

      • 妻なのか子供なのか、夫なのか父親なのか(答えは明白なんだけど)

        ここ最近の記事の定型文になりつつありますが、私と夫は23歳年が離れています。 私が37歳で夫が60歳。 私たちは出かけるとき手を繋いで歩くのですが、傍から見たら不思議な2人に見えているかもしれません。 ですが私にはそんなことは到底どうでもよく、ただただ夫が大好きだし、夫は「夫」だと認識しています。 ですが、周りは私の認識をひょいと覆しているようで。 結婚して1か月程が経ちましたが、どうやら一般的なフィルターで私たちを見ると、私たちは「夫婦」には見えないようなのです。 「

        • いいねの数を気にせず夫を語る

          SNSなんかでよく「いいねの数だけ恋人を語る」みたいな企画(?)がありますが、それに乗っかるような乗っからないような形で、今回はいいねの数を気にせず夫を語ってみたいと思います。 いいねの数を気にしていない時点でもはや本来の趣旨から逸れているような気はするのですが、要は惚気たいだけなんだなぁと思って聞いてやってください。 ◇ 夫を語る。 まず、ちょくちょく別の投稿では書いてはいますが、前提として私と夫は23歳年が離れています。私が37歳で夫が60歳です。 ですが夫が激

        夫が大好きすぎる旨をスマホからぶつける

          うさぎを飼いたい妻とうさぎを飼いたくない夫

          うさぎを飼いたいなぁと思っています。 否、正確にはうさぎを飼いたいなぁと思って「いた」なのですが、この気持ちが過去形になるまでにはいろんなことがありました。 でも私は今でもまだちょっとうさぎとの生活に憧れを秘めているし、なにかしらのペットとのご縁を待っている気がします。 思い返せば、横浜に引っ越した頃からなにかしらの動物と一緒に暮らすことに憧れていました。 実家にいた頃は犬がいたり猫がいたりしていて、まぁ「家に生き物がいる」感覚はあったし、1人暮らしをしていた頃も実際は飼

          うさぎを飼いたい妻とうさぎを飼いたくない夫

          「パンダ」の「なんで」は怖くない

          富山県で生まれ育った超富山県民の私ですが、横浜にお嫁に来て1か月以上が経ちました。 なんだったらもう月が変わり、私は横浜での初めての夏を迎えようとしています。 横浜の生活も少しずつ慣れてきました。 立山連峰がいない空も見慣れてきたし、「なに線のなに駅のなんとかかんとかという電車に乗れば、大体この辺りに出る」というのも少しずつ把握してきた気がします。かまぼこ板に乗ったかまぼこにもいちいち驚かなくなったし(富山のかまぼこはかまぼこ板に乗っていない)、迫りくる自転車の数々にも怯え

          「パンダ」の「なんで」は怖くない

          横浜に移住して初めて具合を悪くした

          横浜に移住して、また、結婚して、初めてうつ気味になりました。 私は双極性障害(2型)と自閉症スペクトラムの当事者であり、精神科への通院はなんだかんだ言って20年程になります。 今は回復し、家のことをしたりこうやって文章を書けるまでに頭が回るようになりました。 「うつ気味」という言い方もなんだか曖昧だなぁと思うのですが、要は体が動かなくなったのです。 昨日まで当たり前にできていたことがぱたっとなにもできなくなりました。 ごはんを作ることも、顔を洗うことも、掃除をすることも

          横浜に移住して初めて具合を悪くした

          ここで継続できない私は、ワードプレスを立ち上げてもきっと継続できないだろう

          先日、noteの方でこんな記事を投稿しました。 「noteに書くか、ワードプレスを開設するか」。 要は自分が今後メインでブログを書いていく場は、引き続きnoteでいいのかそれともワードプレスを立ち上げるかという話です。 この、リンクを貼った話の中では、私は圧倒的にワードプレスを開設する方向で考えていたのですが、今は「引き続きnoteで書き続けよう」と考えています。 割と、「noteは自分には向いていない」「ワードプレスでブログを開設した方が自由度が高く、のびのびとやれそ

          ここで継続できない私は、ワードプレスを立ち上げてもきっと継続できないだろう

          自分が嫌いだった自分が23歳上の男性と知り合って2か月で入籍をした

          先日入籍しました。 知り合ってから2か月での入籍。いわゆる「スピード婚」というやつです。 が、当の本人たちは「3年くらい一緒にいる感じだよね」「濃密な時間を過ごしているよね」と、世間が定義するような単語はどうもピンと来ていないようです。 いつぞやの記事にも書きましたが、私たちはスピード婚でもあればいわゆる「年の差婚」でもあります。 私は現在37歳、夫は現在60歳。私の誕生日が来たら1歳縮みますが、今は23歳差の夫婦です。 そしてもっと深掘りするなら、私は富山で生まれ育った

          自分が嫌いだった自分が23歳上の男性と知り合って2か月で入籍をした

          noteに書くか、ワードプレスを開設するか

          これからの日々の記録を、ここnoteに書き続けていこうかそれとも新しくブログを立ち上げようかと悩んでいます。 ブログはワードプレスを使う予定。そしてそのほかに、現在12年目を迎えたブログ(fc2ブログを利用中)をひとつゆるく運営しています。 別にnoteで書き続けてもいいんです。無料でできるし、SEO的なものも強いし、レスポンスもあるし。 でも、私の場合ではあるのですが、どうもnoteという場は「スピーチ」になりがちで。 私はブログというか、自分の発信する個人的な文章は「お

          noteに書くか、ワードプレスを開設するか

          どんなところを好きになったの

          横浜の彼(婚約者)の元へ移り住んで約3週間目、ようやく安定して「自分でごはんを作る」ということができるようになってきました。 それまではバタバタしていて外食で済ませることが多く、ちょっと話は横に逸れますが私はそんなイレギュラーな食生活やらなんやらで見事に2か月で4キロ太りました。 なので自分で作ったごはんを食べる、という食生活はなんとも嬉しいのです。 痩せるぞ。野菜食べるぞ。塩分控えるぞ。 そんな中、先日は餃子を作りました。 大量の餃子の皮と大量の餃子の餡。最終的にこれら

          どんなところを好きになったの

          遠距離恋愛だった23歳上の彼の元に移住してもうすぐ結婚することになった

          前回noteを更新したのが3月の半ば。 そして今は6月に入ったところ。 私の生活というか、私の人生はこの2か月ほどで大きく変わりました。 私は今、生まれ育った富山を離れ、横浜に移り住みました。 遠距離恋愛をしていた彼の元へ行ったからです。 そして、知り合って2か月、お付き合いをして1か月も経たないうちにプロポーズを受け、特にイレギュラーなことがなければ今月結婚します。 彼との年の差は現在23歳。彼が上です。 まぁnoteでは私の実年齢もバンバン書いていた覚えがあるのでどさ

          遠距離恋愛だった23歳上の彼の元に移住してもうすぐ結婚することになった

          ヘルプマークの裏面がはがれてくる対策

          私は外出時、ヘルプマークを身につけています。 双極性障害と自閉症スペクトラムと咳喘息。正直自分でも「日常生活には支障があるけれど、外出時のヘルプマークは必要なのかなぁ」とは思うのですが、あるとき強い不安感で動けなくなったことがあり、すがる思いでヘルプマークをもらってきた…といういきさつ以降ヘルプマークをかばんにつけるようになりました。 私の場合、このときのように強い不安感で動けなくなるということはそんなにないので、どちらかといえばヘルプマークは「お守り」のような意味合いで

          ヘルプマークの裏面がはがれてくる対策

          「障害を持ちながら」って言われたくない

          私はかれこれ37年ではありますがまぁ生きてきまして、そのうち20年以上を精神障害とともに暮らしています。 自分に発達障害があることが分かったのは20代になってからなのですが、とにかく今は精神と発達の障害がある、という中でなんとか生きています。 その中で「創作する」「表現する」ということは私にとって切っても切り離せない行為で。 今は文章を書くことと絵を描くことだけにとどまっていますが、昔はもっと広くなんでもやっており、写真を撮ったり詩や短歌を詠んだりラジオをしたりとしていま

          「障害を持ちながら」って言われたくない

          地球最後の日に食べるものがおでんの具ひとつしか選べなかったらなんの具を選ぶか

          先日、某所で時間を潰していたときのこと。 ふと前を見るとおでんを宣伝しているポスターがありました。 おでんかぁ。 1人暮らしをしてから作らなくなったし食べなくもなったなぁ…などと思っていたら、ふとおでんが食べたくなりました。 そのポスターには宣伝だけでなく様々なおでんの具も紹介されており、私は若干の小腹を空かせながらぐるぅっとその具を見回しました。 大根。 ちくわ。 こんにゃく。 卵。 里芋。 焼き豆腐。 かまぼこ。 牛すじ。 車麩。 大体こんな感じのラインナップだ

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          2024年1月1日のできごと

          ※今日は令和6年能登半島地震の話です。辛い気持ちのある方は読むのを控えることをおすすめします。 書こうかどうしようか迷っていたのですが、思い切って2024年1月1日に私に起こったできごとを書き残しておきます。 私は富山県に住んでおり、被害は比較的少ない地域にはいたのですが、それでも私にとっては衝撃の大きなできごとでした。 2024年1月1日朝。私は1人暮らしをしている自分のアパートで目が覚め、「あぁ、年が変わったなぁ」とぼんやり思っていました。 この日はなにも予定のな

          2024年1月1日のできごと