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「変化」

周りは変わっていくんだよな
同時に自分も変わっているのかもな

そんな突如湧いた今の気持ちを消化したくて
目的や落とし所なんてものは無く書いている

新しいこと
はじめること
スタートすること
REスタートすること

終わること
終わりゆくこと
終止符を打つこと
消えていくこと

こんな真逆の対照的なものには
必ず
「変化」や「流れ」そして「動き」がある
気づく、気づかないは別にして
心には自分の周りに適応するように
心には自分を守るように
心にはもっと世界を広く見れるように
「変わっていく」何かがある

時にそれは悲しくて
時にそれは罵倒に近くて
時にそれは気づかない愛で
時にそれは凶器で

変わらないものなんてない
変わらないものなんてないのかもしれないね

この世の人間が人間舞台から
どんどん死生で変わっていくように

寂しくもある
「変化」という、名の流れ

大きなスクリーンみたいに
スクリーンが動いて景色が変わり
私自身は歩きながらも進めてないのかもしれないことも時にはある

大きな静止画のスクリーンを背景に
私は一歩一歩大きく何メートルも進んでいるだろうことも時にはある

どちらにせよ、
「変化は苦しくて悔しくて寂しくて悲しくて、しかし至極当然な年輪である」

受け入れる、
受け入れられない「心との解離」を埋める時間を決して待ってはくれない
すごく残酷なものでもある

だからこその「美」なのだろうか
儚さ故

でも、
でもなんだよな、

でもいつか、透き通るペーパーが、下の絵を写すように、雨が沢山降りゆく中で、薄いペーパーは、溶け、きっと絵と一体化してくれるときがくる。

薄紙をはぐようで、いつかはわからないが、
気づいたとき、受け入れたとき、紙が涙で溶けて絵と一体化したとき、それがきっと変化を受け入れるということなのだろう。

それが、例え、最期であっても、
受け入れるということが、いつ時もココロには許されているのだから。

ゆっくりでいい
ゆっくりでいい
ゆっくり「変化」に溶け込んでいったらいい

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