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「韓国語の英会話の本ありますか?」
皆さんは、福井県立図書館の「覚え違いタイトル集」をご覧になったことはあるだろうか。
本のタイトルがよくわからない、うろおぼえ。 図書館のカウンターで出会った覚え違いしやすいタイトル、著者名などをリストにしました。
つまり「よくある質問コーナー」みたいなもので、どうしても調べられなかったら一旦見てみて欲しいという感じのページである。
なぜ私がここのページを知っているかというと、過去に何度かTwitterでバズっていたから。
福井県立図書館さんの「覚え違いタイトル集」が更新されていました。食事中の方は絶対開いてはいけませんよ!☞ https://t.co/Hp7SUfbtLn
— 岩波書店 (@Iwanamishoten) January 21, 2021
フォカッチャの『バカロマン』
『唐魔族三兄弟』
『アーム・ジョー』
『ストラディバリウスはこう言った』
夏目漱石の『僕ちゃん』
佐藤正午の『永遠の0』
一図書館の「よくある質問コーナー」を、老舗出版社の『岩波書店』も追っかけているのがまた面白い。
好きな作家の最新刊が出たくらいの勢いである。
* * *
ここで、いくつか私がンフンフしちゃったものをご紹介させていただきたい…
(左側が覚え違い、右側が図書館の回答)
ものすごく気持ちはわかる。
ヒロミか。
いろいろ惜しい。
いろいろ混ざっちゃうよね、わかります。
韓国語の英会話の本はちょっと置いてないですね。
名前だけでも覚えて帰ってください。
乳幼児の頃から上手な生き方を叩き込む会。
だいたい合ってる。
種族を超えたアダルトな本かと思った。
行きたくて行きたくて震える。
日本版なんでしょうね。
そこの印象強かったんですね。
* * *
などなど、他にも秀逸(?)な覚え違いが多数。
「確かにそんな間違いするかも!」な覚え違いに共感&ニヤニヤしちゃうこと請け合いである。
一つご注意で、電車やカフェなどで読んではいけない…確実に怪しまれる。
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