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不登校は幸せのはじまりかも

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元不登校生が語る、不登校にまつわる幸せ論。学校に行けないことで、逆に気づけることがある。心が楽になるとらえ方のヒント集。
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「不登校は、本当に問題なのでしょうか?」

いつもありがとうございます、石塚勇気です。 僕には不登校だった過去があります。 と書くと、「大変だったんだろうなぁ」と思われるかもしれない。 でも、僕自身の中で不登校の選択は、たいそうなことだとは思っていないのが、本音です。 なぜ、久しぶりにこの不登校系の記事を書こうを思ったかというと。 YouTubeで【お母さんの学校】というチャンネルを見つけ、気になっていたから。 お母さんの学校校長の矢部先生は、長年学習塾で、子どもたちとかかわってこられました。 子どもたちの

今まで「優等生じゃなきゃいけない」、と思い込んでいました。

いつもありがとうございます、石塚勇気です。 あなたはどんな子ども時代を過ごされましたか? どんな子だとまわりから言われていましたか? 何を感じていましたか、自分のことは好きでしたか? 幼少期はあなたにとって、大切な時期でもあるし、思い出したくない時期のこともあるかもしれません。 僕自身にとっても、子どもの頃のことはとても大事な時期なので、日常の中で思い出してみることがあります。 その目的は、自分自身の心は何に縛られているのか、知るためにです。 つまり、子どもの自分

そばにいてくれる人と自分を信じる力。

いつもありがとうございます、石塚勇気です。 夏の暑さもピークよりは和らぎ、すこしずつ季節が秋へと向かっているように感じますね。 あなたのお住まいの地域はいかがでしょうか? さて今日は、そばにいてくれる人と自分を信じていく意味がついてお伝えしていきます。 人間関係がうまくいくうえで大切なものが、いくつがあります。 僕もそんなに語れるほど立派な人間ではありませんが、今まで生きてこれた中で「これ大事だな!」と感じ力があります。 たとえば、自分の方から与えることができる力、

「人は変われる」「悩みは消える」を体感した、瞑想の体験記。

今日もお会いできてうれしいです、石塚勇気です。 いきなり自分のことから始まり恐縮ですが、僕はヒマラヤシッダー瞑想という瞑想を10年ほど続けています。 ヨグマタ相川圭子先生(以下、ヨグマタジと書きます。ヨグマタは宇宙の母、ジは聖者としての尊称)からご指導いただいています。 僕自身がヨグマタジとお会いしたのは、人生のどん底期でした。 20歳の頃でした。 その頃は本当にベッドの上で、来る日も来る日も過ごしていて、寝ても覚めても体にはダル重な慢性的疲労感がありました。 僕

あなたの本音を大切に生きよう。

いつもありがとうございます、勇気です。 あなたは普段、言いたいことがあっても言葉を飲み込んでしまうことがありませんか。 相手との関係がギクシャクしないように、嫌われないようにと気を遣うことはありませんか。 そういったことって、誰しも日常にあると思います。 みんなが日々小さな我慢をしながら生きています。 誰かと一緒に生きていくこと、大切な人との関係を維持していくうえで、相手と調和し理解していくことは大切ですが、自分を押し殺すといつか自分が疲れてしまいます。 あなた自身の

あなたを癒し励ましてくれる、言葉のヒーリングアート。

いつもありがとうございます、勇気です。 ここからは、癒しエネルギーを込めたヒーリングメッセージをお届けします。 お楽しみに読み進めていただけたらと思います。 あなたは普段、どんな活動に心とエネルギーを込めていますか? 時間と労力を一番注いでいることは何ですか? そんな対象がひとつでもあるあなたは、幸せ者です。 僕たちは、目に見えるものをどれだけ多く手に入れるかを競いあう社会に生きています。 目に見えないものに、価値を置く人も増えてきていますが、まだまだその傾向はさまざ

僕が不登校だった頃の話をしようか。

いきなりですが、僕は高校時代に不登校を経験しています。 不登校になり、お家にこもっていた時期もあります。 そういったことがあり、わりと人生の前半戦で大きくつまづいてしまいました。その当時は、心の面でもつらい時期でした。 いろいろな家族とのことや将来のことを、考えて不安になったり、心の安定とはほど遠い状態でした。 そんな時期が10年ほど前にありました。 ですが、今の僕をつくっているのも、その頃の自分ありきなのだなと、今は感じています。 一般的な意見として、学校に適応でき