タイトルはパクった。 私がドングリFMについて語るのはこれが最後になると思う。これからドングリに対して本気のファンレター(パロディ)を書く。 「おい、ふざけすぎだろ」と思ったらいますぐスマホを地面に叩きつけてほしい。 ―――――― ドングリを聞くようになったのはコロナ禍でのことだった。ジムに通うことをやめ、部屋に引きこもった。まじめな性格である私は一切の外出を避け、ひたすらネトフリを見て、ポッドキャストを聞き、堕落した日々を過ごした。体重はあっというまに増加した。いつ
変わらないのは、きみのほうだよ と思った。 時代はすごいスピードで変わってゆく。 パンデミックはいつの間にか終わりを迎え、インバウンドは過去最高値を記録した。円は34年ぶりに160円を突破。エヌビディアは時価総額世界一になった。 “家族の事情”で国に帰ったマーティンは、ことし活躍の場をメキシコに移した。インスタで元気な姿を更新している。 ドングリFMは、あの頃のままだ。 時が止まったみたいに。キャッチボールもドライブ収録も、草野球で「4番宮川」も、いまだに実現されて
はたらくなつめぐ氏 お疲れ様でした。 ※写真撮影・掲載はすべて御本人様の許可をいただいておりません。
この地球上のありとあらゆる事象を僕は知っているつもりでいた。君が長い間ずっと隠し続けてきた事実を告白するその時までは────。 令和五年二月。 君の放ったその言葉が僕をひどく困惑させた。 へそに毛玉ができるだと? 言葉を失った瞬間は一番幸せなんかじゃなかった。この世界にはまだ、僕の知らない事実があったのだ。僕はそんな自分を恥じたし、動揺せずにはいられなかった。まだ見ぬ世界のことをおもった。 いったい君はワンシーズンでいくつの毛玉を生み出すのだろうか。 それは君の身
池袋のチルい余韻を忘れてしまわないように、 941のつぶやき(narumiさんゲスト)をここにあげておく。 私の肌に身体に脳裏に残ったこの池袋のチルい感覚を、これからさき片時も忘れたくないと思ったし、離れないでいてほしいと願ったし、その声がどうかみんなを優しく包んでくれますように。ことしも配信ありがとうございました。 このnoteは【ポッドキャスト配信について語る Advent Calendar 2023】2日目の記事です。3日目の明日は小太りさんです。公開されました。
君に会いたいと思うことが、私には幾度となくあった。 その声を生で聞いてみたいって。 でも会いたい人に会えてしまったらそれで終わり。 そう思うこともありました。 ずっと手の届かない存在であってほしいって。 それでも君に会いにいったのは、今日この瞬間は、いつかは過ぎ去ってしまうものだし、思い出だって簡単に消えてしまうものだから。 池袋の路上で君たちふたりの声を聞きながら、 「しあわせだ」 と私は思う。 たとえこの金曜日が終わってしまったとしても。 またすぐに君
『上京ボーイズ』を聞くようになったのは、ドングリFMで声の低いヒゲが紹介してたから。その上京ボーイズが本を出したということで、わざわざ文フリ東京@平和島まで行ったんですけど、二人とも椅子から立ち上がるそぶりすら見せずに 「今日で会うの三回目っすよね?」 って軽いノリで話す小太りと、椅子から微動だにしなかった尾道ミント。そんなんじゃ東京タワーは登れないよね。 ついでに 「あっ、その線からはみ出さないでもらっていいっすか?」 って、立ち位置が悪かったみたいで小太りに怒ら
君の職業が何であろうと、君は君の好きなことをすればいい 君の好きなだけご褒美を買えばいい 君の好きな体位で寝ればいい 君の好きなように鼻をかめばいい 君の飽きるまで「まんねんたまひろーい」って言えばいい 君はそのままの君でいればいい 君は君の好きなことを好きなように、好きなペースでnoteにすればいいし、あれから8年、、、で、結局ゴルフばかりしてたのか…だっていい たとえ君がRebuildをパクって何をしようと、あるいはしない決断をしたとしても、君は天才宮川には
いつの日からか配信を心待ちにするようになりました いくつものポッドキャストを聞いたところで けっきょく聞きたくなるのはふたりの声でした だから君たちの、なんてことない会話の数々が 私の記憶から消えてしまわないように 海馬の奥深くに刻み込んでいきたい、これからも 配信1,000回おめでとう ふたりが1ミリも変わらずに 一生そこで待っててくれますように
俺に出来ることなんて 励ましの言葉をおくることくらいだ 俺は俺の出来ることをするから お前もお前の出来ることをすればいい いや今は無理しないでいてほしい 俺に出来るのはそう伝える、ただそれだけだ 俺は俺の出来ることをしようと思う
はちみつチューチュー吸いながら、キングダムをぶっ続けで読んでいる僕の彼女が、 「あたしも毎晩、辛ラーメン食べようかな」 なんていつか言い出すんじゃないかって、僕は彼女の血糖値が気になってハラハラとしていた。 ヘイジージェーンを飲みながら彼女は言った。 「堀元さんっておもしろい」 えっ、ゆる言語? あんなに夢中だったドングリから、ついに心を乗り換えたみたいだ。 「ゆる言語好きだったっけ?」 「ゆる言語は好き。ゆとたわはだぁーい好き」 そうだったのか、いつのまに。
「あたし、グレーのスウェットが欲しいんだけど」 と僕の彼女は言い出した。 「あーはいはい、あれね。マーガレットハウエルだっけ?」 「ちがうよ」 「あっ、ロンハーマンか」 「ちがう」 「えっ、もしかしてユニクロ?」 「ちがうよ。Yamagoyaってかいてあるパーカー」 天才にのりかえたみたい。