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【季語:麦嵐、麦の風】探検へ駆け出す子らよ麦の風

愛知の実家のあたりは田んぼが多いのですが、たまーに麦畑もあります。
連休中の田舎散歩で、なんどか見かけました。
季語を調べると、「麦の秋風」という初夏の季語のようです。
先週見た時は黄金色にはなってなかったけど、もうちょっとしたら熟れてくるのかなぁ。

麦の秋風(むぎのあきかぜ) 初夏
【子季語】
麦嵐/麦の風
【解説】
麦秋の頃に吹き渡る風のこと。麦が熟れた黄金色の畑に爽やかな 風がさっと吹く。五月のからっとした日の、気持ちよい風である。

きごさい歳時記ウェブサイトより


こばしりでいつもの探検麦の風
推敲句:探検へ駆け出す子らよ麦の風(鶫先生)

鶫先生にアドバイスいただきました!ありがとうございます。
うっかり中八・・ 探検をつかいたかったので上五にもってきてすっきりなりました☺
いつもながら自分しかわかんない俳句になってしまうんですよねw
「いつもの」とか「こばしり」も詰め込みすぎでした。

帰省した時は、姪っ子の小学生と近所を走り回ります。今回も少しですが、探検にでかけました。童心に帰ってすがすがしい気持ちになりますね。
用水路に亀がめっちゃいたのが気になりましたが😅
外来種かなぁ🐢

まっすぐにそらよりあおい麦嵐
推敲句:まっすぐに空にとどけよ麦嵐

こちらも鶫先生のご講評で、麦嵐はやっぱり黄金色の意味を含むので、何が「そらよりあおい」のか?になってしまってました。
先日みた麦畑はめちゃ緑色でしたが、季語に逆らっても駄目ですよね・・反省。推敲してみました。

先日見た麦畑のイメージ。めちゃ鮮やかな緑でした。
季語の解説と違って黄金色じゃなかったですが、そんな感じだったのでありのままに・・。写真撮り忘れましたww


先日までいた田舎のイメージがぴったりの清々しい季語をありがとうございました😊


©️Mahalopine

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Yukihiro🧸
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