からだの感情
3回目のTREセッションであざみ野へ。
10時からだと思って伺ったら11時からでした。やれやれ。うっかりにもほどがある。
でも、こういうぽっかり空いた時間が好き。
「あれやろう」
「これしなきゃ」
そんなときが多いけど、フワッとぼんやりする時間ができると忙しく働いていたあたまの中が静かになる。しんしんと降っていた雪が止んで、誰もいない深夜のような静けさ。
それが好き。
あたまの中が静かになれて、きょうのTREのセッションはすごく落ち着いて受けられた。
『からだと向き合う』
『からだの声を聞く』
エクササイズトレーナーだからついつい『フィジカルボディ』と向き合ってしまうわたし。
痛みがあるか、ないか。
筋肉のかたさや骨の位置。
物体としての、動くためのからだにフォーカスしがち。
でも、臓器のように不随意(この言い方が正しいのかわからないけど)で動いているものは、わたしの一部だけどわたしが支配して動かしているわけでもなく。それぞれの生命や生きかたがあるかもしれない。
そう思うと、臓器にも感情があるよね、きっと。きょうはそんなことを思った。
そうか、だから痛いんだ。
先週のジャイロキネシス®︎アップデートコースのときから痛かった腰。
仙骨や寛骨の微細なズレもあったのだけど、その奥に潜んでいたお腹の感情に触れた気がしたきょうのセッション。
わたしのからだなのに、わたしが知らないこともまだまだあるのだなぁ。
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