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心地よさのその先にあるもの

ジャイロトニック®︎とジャイロキネシス®︎。
二つは同じコンセプトです。
違うのは、ジャイロトニック®︎はマシンを使用すること。ジャイロキネシス®︎は自重を利用したヨガタイプのフロアワークです。
ちなみに、ジャイロキネシス®︎はこんな感じ。

ジャイロトニック®︎はマシンを使うので、負荷がかかる。


「マシンを使う分、負荷がかかるからトレーニング効果はジャイロキネシス®︎より高い」


そう思われがちだけど、必ずしもそうじゃないと思うのです。
というのは、ジャイロトニック®︎の負荷は『重り』ではなく『サポート』。
たとえば、ジャイロトニック®︎のエクササイズで人気があるハムストリングスシリーズ。

↑ジャイロトニック®︎本部の動画じゃないけど。


このハムストリングスシリーズは重りを使って足をぶら下げているので、筋肉の余計な力を抜くことができる。
だから骨を動かしやすいし、関節の間にスペースをつくりやすいです。
しかも、とにかく気持ちいい。
そうなんです。
『どうやって動くとからだが心地いいか』を教えてくれるのがジャイロトニック®︎のマシンなんです。
なので、ここで終わってしまうともったいない。マシンで得た『感覚』をマシンを使わずに再現する!自重でからだの中にスペースをつくるってなかなかチャレンジングなんだけど。
でも、ジャイロキネシス®︎ってそこが面白いのです。


しかもジャイロキネシス®︎って『幕の内弁当』かフレンチのフルコースみたいで、とっても長いストーリーがある。
『パーソナルで心地よく動く』ジャイロトニック®︎では味わえない『全身くまなく、隅々までいいからとにかく動かす』のがジャイロキネシス®︎ なのです。



こういう刺激、なかなかないよなーと今朝もジャイロキネシス®︎のクラスをしていて改めて感じました。


ジャイロトニック®︎のパーソナルでオーダーメイドのトレーニングはすごくいい。
ただ、ときどきジャイロキネシス®︎の心地よさを超えた新しいからだの気づきに目を向けてもらえたらいいな、と思うのだけど、どうですか?


というわけで、8月4日日曜日のスタジオ15周年イベントは『ジャイロキネシス®︎ with music』です。音楽に合わせてとにかく全身動かしちゃおう!というクラスです。
午後はわたしの大親友てだかのりえちゃんが福岡からやってきて、足のワークショップをしてくれます。
いつまでも好きなところに行ける、健やかな足のためのセルフケアなどを教えてくれます。
詳細はこちらからどうぞ。

パン生地みたいにもちもちになろーう!

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やまもとゆきえ
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