謎の太極拳教室の巻
昨日は水曜日だったので、久しぶりに太極拳を受けに大磯へ。
かれこれこの夏で3年ぐらい通っているのではなかろうか?
と思うのですが、なんせ出張が多くて毎週行くのが難しい。
だからなかなから覚えられないし当然、ちっともうまくならない。
それでも通い続けているのは、先生が面白くて好きだから。
先生は一見、強面でドキドキしますが、やさしくフレンドリーです。そのうえ『教える』技術は卓越しています。出張ばかりでなかなか上手になれなくてくじけそうになっても通い続けてるのは、そんなわたしを先生が受け入れてくれるからなのでした。
昨日は、うちのたなかが体調を崩しておやすみ。ほかの参加者も軒並みおやすみで、参加者がわたし一人でして。
実はこれがものすごくラッキーだったのです。
先生と世間話をしているうちに、先生がこんなことをおっしゃいました。
「山本さんのゴルフの動画、見ましたよ」
先日、noteにも書いた久々の打ちっぱなしでの練習動画をご覧になられたそうで。
軽く冷や汗をかきました。
「すみません、下手っぴで」
みたいな言葉でお茶を濁そうとしたところ、先生はわたしのゴルフが上手い、下手かということよりもあの動画からわたしが今、いちばん知りたい『教える』と『上達のしくみ』についてのアドバイスをくださったのでした。
その話を聞いて、あたまの上に団地の4階から漬物石をドカーンと落とされたような感覚になりました。首が折れたかと思った。←ウソ。
ジャイロトニック®︎もジャイロキネシス®︎も教えることを『シェアする』と言います。
その『シェアする』の裏には「これ、楽しいから一緒にやろうよ!」「すごく気持ちいいからやってみて」みたいな友達感覚があって。
でも、実際にそれを伝えるトレーナーとしては雰囲気やニュアンスはそうであっても、実際にはわかりやすく、その良さが伝わらなければ意味がない。
わたしが今、いちばん向き合いたいと思っている、そのことについて言葉でアドバイスをいただき、その感覚でのどんなふうにゴルフの日を練習したらいいか、の方法まで教えていただいたのでした。
たった1分程度の動画から、わたしの気質と合わせてアドバイスをいただけるって本当にしあわせだし、ありがたい。
『教える』『伝える』『シェアする』
ジャイロトニック®︎とジャイロキネシス®︎から切り離せないこのことについて、深く探究していく。改めて、心に誓ったのでした。
それにしても、太極拳のお教室で『教える』ことや『ゴルフ』を教えてもらえるなんてすごすぎ。というか、謎すぎです。