家族が集まるおうちっていい。

「きょうは雪」と、何度も何度も天気予報で言っていた。
だから家を出るとき、とりあえずスノーブーツだけ履いてきた。滑らずに歩いて帰れれば大丈夫。生きていけるだろう、と。


雪雪雪雪。

何度も聞いたので、頭の中は完全に雪で真っ白。なので、雨なんてこれっぽっちも思わなかったら、鎌倉は雨でした。ええーっ。
カサ持ってないし。←バカ。

仕事の後、スタジオでカサを借りて逗子へ。
温かくて心のこもったお料理を出してくれるレストランへ。
鎌倉や逗子はチェーン店のお店より個人経営のレストランが多い。ビジネス的にはチェーン店より大変なだけに、お客さまに愛されて続いているお店はやっぱり美味しいし、温かい。

きょうのお店は、シェフのお子さんがお店の中でキャッキャとはしゃいでいるのがとても微笑ましい、とてもおしゃれだけどおうちのようなぬくもりがある。
お客さまも家族のような温かさで、どのお料理もお酒とマッチして最高でした。

すべて美味しい

以前は大きなスタジオを持ちたいと思うこともあったけど、今はちょっと違う。
スタジオの規模よりもお客さまの声に応えられる距離感のスタジオがいいなーと思う。　

天井が高くて大きいスペースに、アーチウェイというハシゴのようなでっかいマシンを置きたい。それは今もちょっとじゃなく、すごくすごく思ってる。
でも、それとは別にお客さまともスタッフとも風通しがよくて、家族や親戚みたいな温かさがあるスタジオでいられたらいいなって、考えるのは出張多くていないからかな？

旅が好きだし、出張は楽しい。
新しい出会いがあったり美味しいものが食べられたり。
でも、せっかく「ジャイロトニック®︎をここで広めたい」と思ったわたしのおうち・鎌倉にもう少しいられるようにしたいな、そんなことを思った逗子でのごはん。

家族が集まるおうちっていい。