自信なんかいらないし。
子どものころから『自信』だけはなかった。
って、自慢げに書いてますがそう書くしかないぐらいマジで自信ないです。
もう風が吹いたら吹き飛びそうなぐらい、軽いっつーか、根っこがフニャフニャ。
「10,000時間やれば、どんなものでもプロフェッショナルレベルになれるってきいたことがあるし、そのぐらい一心不乱にやればいずれ自信につながるだろう」と思って、なんでも本気で向き合ってきた。
基本、千本ノックとか、めっちゃ得意だし。
死ぬほどやったことが自信につながるならそんなのチョロいぜ。ほほーい。
と思っていたけど、それはまったくもって間違っていた。もともと自己信頼、自己価値観を感じづらい星のもとに生まれていたのであーる。マジかよー。
先日、すがこさんの『ヒューマンデザイン』のリーディングで教えていただいたこと。
自己価値観、自己信頼を感じづらい(正確には『定義づけがない』)そうで、そこを埋めようと必死になればなるほど、本来の魅力が失われやすいということでした。
なんとー。
そ、そうですか。しょんぼり。
でも、そう言われてハッとした。
なんで、そんなに自信がなきゃいけないと思っていたんだろう、と。
この話を聞くまでは『自信がなければ生きてちゃいけない』ぐらいの気持ちだった。
マスタートレーナーだし、立場的にも年齢的にもそうあるべきと勝手に思っていた。
自信がなきゃ人はついてきてくれない、と。
でも、それって誰が決めたの?
オレが勝手に決めて、そうあるべきと思ってるだけじゃね?
別に自信がなきゃ死ぬわけじゃない。
やりたいことを楽しみながら、人生の波にフワリと乗っていく。
それはそれで軽やかだし、そのほうがなんだか自分らしい。
自信なんかいらないし。
そう書いてみたら、なんだかスッキリした。
ふふふ。毎日、生きてるだけで十分だ。
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