どんな『わたし』を生きるのか
VFP®︎モジュール3も最終日。
今回は今までのふたつのモジュールより全然大変で、途中で何度もフリーズしました。
理由はフォーカスが『脳』だから。
からだはいつも向き合ってるし、ジャイロトニック®︎とジャイロキネシス®︎を提供しているおかげで触れるチャンスも多い。
解剖学が苦手なわたしも骨の位置や筋肉の動きはある程度わかる。
なので、取り組みやすかった。
でも、脳はちょっと別物。
どういう構造で、頭蓋のなかがどうなっていて、、、とか、さっぱりわからない。
事前に頭蓋骨の模型を買って触ってみたけど、その程度。
骨の構造はもちろん、その中の仕組みや静脈をていねいに説明していただいても、なかなかイメージがわかない。
途中で「Nooooo!」と何度、思ったことか。
でも、取り組んでいるうちにじわじわと感動がわき起こってきた。
構造の精巧さ。
静脈のある位置やそのための繊細な溝や通り抜けるためのわずかな孔は、美しいだけでなく洗練の極みだ。
そして、わたしたちが生きるために精巧にできている脳は絶え間なく、動いている。
それは当たり前のようだけど、決して当たり前じゃないことに敬意しかない。
今までからだに対してそう思っていたけど、脳はわたしの想像を遥かに超えていた。
からだはアートだ。
からだに対してそう思っていたけど、脳に触れて改めて感じた。
その、美しく精巧で洗練された芸術作品でもある脳とからだである『わたし』をどう生きるのか。
そんなことを考えてます。
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