キミと一緒に
浜松2日目。
順応性はわりとあるほうだと思う。
そして、どちらかというとおおらかな。
なので、わたしという人間は『繊細』の反対側にいると思っていた。
でも、それはマインドだけだった。
からだはそうでもなかったみたい。
マインドよりはるかに繊細だ。
オレのからだはどうやらホテルのまくらがイヤ、らしい。
『らしい』と書いたのはハッキリしないから。完全に合わないならまくらをしないで寝ればいいのだけど、そういうわけでもなく。
じゃあ、合うのか?と聞かれると、なんとなく寝つけずに首周りがもたついてる感覚がある。そうなると合ってるとも思えない。
むむー。
微妙。
微妙すぎるぜ。
自分のからだなのに、その繊細さに驚く。
家のまくらとそんなに変わらない高さのはずなのに、かたさが違うのかしら?
あるいは見た目以上に何か違いがあるのかしら?アタマでは正直、わからない。
でも、からだはしっくりきてないみたい。
そうか。
わたしはきっと、この繊細さに助けられてきたのだ。
そういえば「味のないものが食べたい」とか「おなかが冷えてる」とか。
調子を崩す前に、からだが教えてくれるときがいっぱいあった。
そう思うとなんだか愛おしい。
ありがとね、オレのからだ。
できないこともあるし、思うように動いてくれないときもあるけど、キミと一緒に一歩一歩、前に進んでいこう。
そう思えるからだになってきた。
つきあい長いし、当たり前?とも思うけど。
なにはともあれ、これからもずっと仲良しでいてほしいものです。←他人行儀?
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