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金の亡者が集まりし場所?(うどん県の旅)
うどん県(香川)に行ってきました。
久々のお出掛けブログです。
冬の旅行と言えば、ここ数年はキャンプが多かったんだけど、今回は観光と温泉がメインのまったり旅。
今でも焚き火やBBQ・アウトドア鍋はもちろん好きだけど、たまには上げ膳据え膳で美味しい料理を食べ、茹だるほどに温泉に浸かり、部屋でダラダラ過ごすのもいい。
四国は何度も訪れていたけど、大阪からだと淡路島経由かしまなみ海道経由ばかりだったので、初めての瀬戸大橋も渡ってみたかった。
美味しい讃岐うどんも食べたいし。
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やっぱり、こんなも大きくて長い【橋】が人間の建造物だなんて、凄すぎる!と実感しました。
瀬戸大橋は、明石海峡大橋よりももっと前に造られていて、電車も通ってるからおもしろい。
記念館にも行って、展望台も登って、橋の歴史や技術もお勉強。ふむふむ。
そして、お次は父母が浜へ。
【日本のウユニ塩湖】らしい。…が。
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鏡みたくはならないらしい。
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ま。
映える写真を撮るのに必死になる若者でもないし、遠浅な砂浜を歩くのは楽しかったので、ヨシとする。
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干潮だとかなり奥まで歩いていける。
そして、夫が観に行きたいと言っていた【銭形砂絵】の寛永通宝へも。
これを見た人は、健康で長生きできて、一生お金に困らないのだとか。金運に良いらしい。
公園駐車場の他府県ナンバーたちを見ては(自分たちももちろんそうなのだが)
「金の亡者たちが集まっとんなー笑」
と、同志を見て喜んだり。みんな遠くから来てるんだね。
私たちは、よりご利益があるようにと、自力で遊歩道の階段を登りました。
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台数が限られている。(標高68m登る)
展望台までは10分もかからないうちにあっという間に着くので、歩きでも全然大丈夫でした。
上からの海の景色も素晴らしく、登った甲斐があったというもんです。海岸へも行ってみた(かなりさぶい)。
一攫千金を狙いたい訳ではないけど、一生お金に困らないでいたい、というコンセプトもいいよね。
金の亡者ってほど貪欲じゃないけど…って言い訳できるし。
メインの観光さえ終われば、あとは旅館に早めにチェックインして温泉三昧。
ふやふやに茹だるまで温泉入って・たらふく食べて・あとは寝るだけ。上げ膳据え膳バンザイ。テレビやスマホは見ず、持ってきた本を読んだりしてデジタルデトックスも。
翌日もちらつく雪を見ながら朝風呂も入れて、サイコーでした!
キャンプだと、荷物は多いし・準備や片付けも大変なので、たまにはこういう旅館では何もしないまったり旅もよかったなあと思いました。冬キャンには冬キャンの、楽しみ方も好きだけど。
やっぱり瀬戸内の雰囲気って、穏やかでいいね。
うどん県・香川。ほどよく田舎だし、海も山もある。
終の住処の候補地として検討したい県だと思いました!
おしまい。