花束がくれた一歩

画像1 出来ることと、出来ないこと、誰しもありますよね。社会規範として、してはいけないこともあります。でも、その他のジャンルとして、「出来ないと思い込んでいること」、ないですか?
画像2 出来た後だからこそ言えることではありますが、先日、絶対に参席したい式がありました。その為には、すこしばかり長旅をすることになります。しかし、休職中の私にとって、外の世界に出ることはとても勇気のいることでした。そのため、自分の中で(私はここまでしか、きっと出来ない)と思っていたのです。
画像3 そこで目標を立てました。それは、「とりあえず目的地まで移動し、noteを欠かさず見ている花屋さんへ行き、式のための花束を作ってもらうこと」でした。その後のことは、それから考えよう、と決めました。そして、なんとか憧れの花屋さんまで辿り着くことができました。https://note.com/floristkonoha/n/nf19d10caa8d4
画像4 お店に一歩入ると、テンション爆上がり状態に。お店の方に「note見てます!」と伝えたり、見たことのないお花たちに囲まれて、「これは何と言う花ですか?」と矢継ぎ早に質問してしまいました。反省しております。式に持参する花束とは別に、私も「自分への贈り物」を束ねていただきました。
画像5 スワッグにしてもいいのだと教えていただきました。本命の贈り物も大変に喜んでいただけました。そう。参席できたのです。(私には出来ないかもしれない)と思い込んでいたことがあれよあれよと言う間に出来ました。お花と店長さんから、エネルギーをお裾分けしていただいた気がしてなりません。式が終わった後、ベッドに深く深く沈み込んで一体化するように寝ました。「出来た!」という成功体験は私の心を温かくしてくれました。勿論、まだまだ難しい部分もありますが、大きな一歩を踏み出した日になりました。皆さま、ありがとうございます。

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