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「女子」についての本たち

連休に本を読み漁っています。
とい、です。

以前こんな記事を投稿しました。

感想文は、まだ書き始められていないまま、
勧めてくれた友人への便箋だけが、
ポーチ兼、筆箱のなかに入っています。

友人が教えてくれたのは、この本。

物凄くエッジの効いたタイトルにドキドキしながら読み進めたけれど、私にはまだ少し難しかったような気がします。(また何度か読み直したい一冊です。)


とりわけ、(おぉ。。)と思った一節は、

「女は早く結婚して家庭に入り、専業主婦として子供を育てた方が幸せだ」を下の句だとしたら、上の句は「男は外で稼いで家族を養う」ではないでしょうか?

という例えです。
中身に関してはなんとも言えないけれど、
上の句と下の句という例えが面白いな、と。


でも、
(このジェーン・スーさんは、どんな人なのだろう?)


隣に並んでいた、
これまたエッジの効いた本を手に取ります。

対談形式なので、サクサクっと読めます。
私はこちらの方が読みやすいと感じました。

「女に生まれて…」と書いてありますが、
日本の女性の置かれている環境に、
焦点を充てているような内容でした。
こちらも痛快に、バスっ、バスっと切り込みます。


でも、一番しっくりきたというか、
(おお、そうきたか)と思ったのは、
これまた表紙から、エッジの効いた一冊です。

この表紙の一句は勿論、
続編が読みたくなること間違いなしの俳句と
ちょっとシュールな挿絵が最高です。

「常識よ!」 言ってるあなたが 非常識 
【女子会川柳より】

なかなか「常識よ!」なんて言う機会ないですが、
こう思われないように働きたいものだなと。

女子って一括りにされても難しいことって、
結構多いんじゃないかな、と思う、
20代も終わりに近づく今日この頃です。


皆さんのオススメ本、ぜひ教えて下さい。


ではでは、良い夜の時間をお過ごし下さい😊


とい。

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