男性も女性も聞いてくれ【知るべき事】
女性は、自分が自分でなくなることがある
先日、妻が包丁を持ち、暴れた。
その結果、買ったばかりの約3万円イヤホンが大破し、ノートPCが歪んでしまったのだ。
心底凹んでいるのだが、モノは買えばいい。
しかし、妻の問題は解決しなければならない、と思う。
何が起こったのか。
ざっくり説明するとこんな感じ。
”なぜか”を言語化する。
妻の場合は、おそらく、PMDD(月経前不快気分障害(Premenstrual Dysphoric Disorder))です。
PMDDは有月経女性の3~8%に存在する
とても簡単に説明すると、『生理前の体調不良』です。
生理前の体調不良を、月経前症候群:PMS(premenstrual syndrome)と呼ぶ。
PMSは女性の約80%の人に存在します。
80%の内訳を重症度で分類すると、中等症が30%、3~8%が重症となる。
重症である3~8%がPMDDと呼ばれています。
※精神科からみた PMS/PMDD の病態と治療
東京女子医科大学東医療センター精神科 大坪 天平
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jspog/22/3/22_258/_pdf
PMSとPMDDの症状
PMSは、身体と精神に変化があります。
PMDDは、PMSの症状に加えて、精神状態がさらに悪化します。
PMSとPMDDは人を殺しても無罪になる
もう、自分が自分ではなくなっているのです。
この事実を、みな知るべきです。
実際に、今回の妻をみるとわかります。
自分でも何をやっているか、わからないような状態でした。
その妻からの攻撃を防ぐために、私が妻を殺害しても無罪になる可能性があります。
逆に、妻が私を殺しても同様に無罪になる可能性があるのです。
殺人が無罪になるレベルってどういうこと!?
と思いますよね。
でもまあ、PMSとPMDDはそういうレベルなんです。
詳しく知りたい方は下記URLをのぞいてみてください
子どもが生まれてから妻は変わった
実は、今回が初めてではなく、子どもが生まれてから、何度もありました。
女性ホルモンのバランスが、崩れているのでしょう。
それが原因で、私自身も鬱気味になり、2度会社を休職。
「離婚すればいい」と、周りの人たちからは、そういわれます。
まあ、話だけ聞けば妥当な回答です。
ただ、結婚式でお互いに「誓います!」なんて言って、子ども4歳。
簡単に辞めていいのか??
と、3年以上葛藤を続けています。
これからどうする?
「離婚を視野に入れて行動する」という結論に至りました。
まあ、最終手段なので「背水の陣」ということで!
PMDDの対策をする。
妻の場合はPMDDだけが原因ではないので、その他の原因も調べる。
私自身に問題があるような気もするので、そこも考える。
話し合いにならないけど、話し合いをする。
とりあえず疲れたから、休む。
ですかね!
この記事を読んで、救われる人がいることを切に願います。
つくる、つながる、とどける
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