努力が報われない時に振り返ること
こんにちは
NLPコーチの松尾友香です。
大人になると、嘘も上手くなります。ここでいう〈嘘〉とは、本心や本音を誤魔化すことや見て見ぬふりをすることと捉えてください。これが嘘なら、結構やってしまっているかも?!とドキっとした方はいませんか?
これは他者にという前に、まず自分にしていないかを是非考えてみてください。私自身、以前は結構白黒はっきりさせたいタイプで、嘘も誤魔化しも嫌いなため、『やってません』と口を大にして言っていたと思います。ただし実はそんなことはなく、弱い自分やできない自分に向き合うことへの恐れや大変な思いをしたくないといった思いから、本来望むのものと180度真逆な逃げた生き方をしていたことに気が付いたんです。
それは私にとって、本来1番望ましくない生き方です。だからこそ、今までやりたいこともやってきた自覚もあり、まさか、そんな生き方をしていたとは思いもよらず、まったく受け入れることができませんでした。
ただし、私の本来の性質や性分がやり遂げたい気質が元々あったことが幸いし、進み続けて来れたのだと思います。
あなたはいかがですか?
NLPでは、人は必要なリソースはすべて持っている。と言われていますが、あれができる、これができないなどといった表面的な小さなことではなく、生まれ持った性質や気質こそがリソースなのだと分かると、自信があるないも小さなことと感じられ、少し自分に対し誇らしく思えるものです。
自分らしく生きたいけれど、何かが違うといった違和感や、このままじゃいけないという危機感ややってるつもりだけど変わっている実感がないなどがあるなら、一度振り返ってみてもよいかもしれません。ただし、これは1人ではハードかもしれません。そう言った時は、コーチング・セッションを是非ご活用くださいね。
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