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はじめての即売会潜入。文学フリマ東京37に行ったよ

今更ながら2023年11月11日の文フリに行った記録です。なお、走り書きです。

文学フリマ。つまり創作即売会!

創作をやっているはしくれとして、創作をしている人たちの作品に触れる機会としてずっとずっと気になっていました。
基本は二次創作してるけど、同人イベントの方もまだ行ったことなくて・・・いつもイベントの日はタイムラインでにぎわっているのを「たのしそうだなあーいいなあー」と思って眺めるだけでした。


そんな即売会に、唐突に潜入できることになって行ってきました!!!
以下、文フリというか、即売会初心者が文フリをこんな感じにたのしんだよ!という体験レポになります。

会場の東京流通センター。それに向かう東京モノレールの迎い側に座るカップルもなんか文学すきそう・・・!みたいな感じで、本を片手にしながら、会話をしていたので、そうかなあと思ったのですが、そんなところもすでにわくわく。

過去に文フリにブース側で参加したことがあるフォロワさんに先導してもらって行ったのですが、その方曰く「参加者めっちゃ増えてるんです」という前情報はありましたが、会場。広いスペースにぎゅうぎゅうにブースが並んでいて・・・!!


感動!!
ここにいる人たち、みんな、創作をするひと!?やばくないか!!
という・・・!!

(東北の日本海側に住まう者なので身の回りに創作者を多くしらなくてただただこういうのにテンションがあがります)


そんなこんなで、以下の本に巡り合いました。

文学フリマ東京でお迎えした本たち 


全部で6冊!!

滞在約1時間で、怒涛のようにブースを回りました。

ぜったいに、木下さんの新刊を置いているというナナロク社さんのブースにはいこうと思っていたけど、それ以外はほんとうにノープランで。
ナナロク社のブースでは、木下龍也さんご本人がサインをされているところで。本を購入し、サインの列に並びました・・・
どきどきした・・・

『これより先には入れません』(谷川俊太郎・木下龍也/ナナロク社)
少年のような木下さんがいてとてもわくわくする対詩の本でした

その他は事前準備なしで、短歌ジャンルのブースをぐるぐる。
〇表紙でビビッときた本さま
〇案内ポップが気になったブースさま
それだけを頭においてそのアンテナが拾った「わ!!」「かわいい!!」をかたっぱしから買いました。

これも言っておきたいのですが・・・
短歌ジャンルのエリアが思ってたより広くって、見ごたえ・回りごたえがありました


え、まってこんなに短歌で創作してるひとたちがいる・・・!?
短歌、NHKとかで特集で取り上げられたりして「流行ってる」みたいに言うけど
ほんとに広がっているんだ・・・!!
感動!!


(当方、短歌を二次をメインにしつつ一次も嗜んでいます。)

あるブースで本を買ったら
「短歌を詠むんですか?」
と聞かれて、やたらとわたわたしながら「あ。はい…すこしだけ」と返答しました。


即売会!!文学フリマ!!
書いた人、創作者さんとの直接のやりとりができる!!感動…!

調子にのって、次のブースでは自分から創作者さんに、
「装丁めっちゃかわいいですね!!この印刷所さん知ってます。私も作ったことあります…」などど自己主張してしまいました。


すぐ気が大きくなるので、自分でも即売会参加してみたいなあと前のめりになってしまった次第です。
(計画中です)


お迎えさせていただいた本、まだ読めていない本もあります。
これから読むのがたのしみ。



(ここまで読んでいただきありがとうございました)

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