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鶴屋吉信さんの「紡ぎ詩(つむぎうた)」

皆様、こんにちは😊
フルート奏者・作家の向(むこう)由佳でございます。
本日もご覧くださり、ありがとうございます。
感謝申し上げます🩷

さて、本日は久々にお抹茶を点てましたので、お菓子のご紹介を致します。
本日のお菓子は、鶴屋吉信さんの「紡ぎ詩(つむぎうた)」のピスタチオを頂きました。

「紡ぎ詩」のお味は、ピスタチオときざみ栗が入ったこしあんの2種類。
私がお店にお伺いした時は、栗入りのこしあんは数が足りなかったので、ピスタチオにしてみました。
季節的に栗のお菓子がさまざまな店頭に並ぶ時期ですので、お買い求めになられた方が多くいらっしゃったのでしょうね。

このような時に、「運が悪い」と思うのか、「自分が普段選ばないものを買えるなんてラッキー!ちょっと冒険できる😆」と考えるのかで、その後の運気の流れが変わってくるような感じが致しますね。

さて。今回初めて、ピスタチオを使用した和菓子を戴いたのですが、ほんのりとした香ばしさと控えめの甘さがお抹茶の味でより引き立つ感じが致しました。とても美味しかったですよ。

先ほど、鶴屋吉信さんのホームページを拝見しましたところ、「紡ぎ詩」の「まゆ」の形は西陣織にちなんだものなのだそうです。流石、京都の老舗ですね。こうして日本の伝統文化を取り入れておられるというのも、素敵だなと感じるところです。京都の能装束を作っておられる工房を思い出しました。能装束も西陣織が使われているのですよね。

鶴屋吉信さんの「栗まろ」も非常に気になるのですが、地元の店舗に入荷するかが不明ですので、京観世の栗が出るのを心待ちに致しております。「栗まろ」がございましたら、もちろん購入する予定です。

今回は、お抹茶も新しく缶を開封しましたので、お茶がとても新鮮だったからか泡立ちがとても良かったです。季節的な条件が揃っていたことと、お抹茶の状態によって泡立ちが違うのかもしれませんが、ふわっとした柔らかい泡が立ちましたので、なんとなくこれからの吉兆を感じるのでした。

やはり、お抹茶を戴く時間は心の波が静かになり、落ち着きますね。
このような時間を今後も大切にして参る所存でございます。

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