ダイエットすらコミュニティの力で
私、お水が好きなんです。
熱い熱いサウナにあえて入るのは水風呂につかりたいからだし、水の中につかっていたいから、暑い国への旅ではプール付きのホテルをやたらに好みます。
前世は魚だったのかな…。できれば、ふかふかしていそうな哺乳類がよかったけど。
そんなわけで、水着を着る機会がそこそこあります。
水着というものはどうしたって布面積が少なくて、普段よりも露出が激しくなりますよね。
おかげで、夏が始まる前や暑い国に旅する前は、やたらと気になり出すのが体型です。
あまり大きくは太ったりしないタイプですが、限られた範囲での増減はそこそこ起こります。
人生で一番ふくよかだったのは、30代のある頃。やたらとぷくぷくするなと思ったら、通常の体重より6キロも増えていた、なんてことがありました。
その頃のことを書いたnoteもちゃんとあったりして。やっぱり書いておくって大事ですねぇ。
ダイエットというものは、やめたらリバウンドする。だから、太らない生活習慣を作るのが大事だ、なんてことがつらつらと書いてあります。
正論にぐうの音も出ません。人生でむしろ出たことがない気がしますが。
太らない生活習慣は、果たして構築できたのか。
これが案外構築できまして、特に大きくは太ったりせずに生きてこられたのですが…、流石に自粛生活はダメでした。
移動が極端に減り、歩数が全然少なくなりました。
私の太らない生活習慣は、「NEAT」にかかっていたようです。
NEATの正式名称はNon-Exercise Activity Thermogenesis.
日本語では「非運動性熱産生」といいますが、「非運動性」とは運動によるものではないことを、「熱産生」とは消費エネルギーのことを意味します。
身体活動にともなうエネルギー消費は、運動によるものと、運動によらないものに分けることができますが、このうち後者を指す言葉がNEATです。
駅まで(それもあえて遠い駅まで)歩くとか、階段を上るとか、どうせ満員だから立っているとか。意外と大事だったんですねぇ。
再びぷくぷくしてきて、それなりに危機感を覚えました。
以前のときも、ヨガイベントを企画することで自ら運動機会を創出してましたが、今回もオンラインヨガコミュニティの立ち上げをしています。
さらには、元タカラジェンヌである星乃あんりさんのコミュニティも、オンラインの筋トレをベースにしたものを立ち上げています。
一人では絶対に続かない運動も、人と一緒だと続けられます。コミュニティの力は絶大です。
今、星乃あんりさんのコミュニティで「10日間腹筋チャレンジ」というイベントをしています。それぞれが腹筋をして、ひたすらにスレッドで報告していくだけなんですけどね。
これがもう、「腹筋してあそこに書かないと!」なマインドが簡単に形成されるんですよ。
朝も腹筋したってのに、これを書き終えたらあと20回は腹筋しないと昨日より増やせてない! という謎の焦りに包まれております。
これのチャレンジが始まる前は、腹筋なんてほぼしない人生だったのに…!恐るべし、コミュニティの力。
おかげで、水着、そこそこの状態で着られそうです…。
ありがたし、コミュニティの力。
恐ろしい力を持ったコミュニティはこちらですよ。
<今日の画像>
星乃あんりさんのクリエイティブ全般を担当している、ラブソルのデザイナーでらみによるイベントバナー。
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Yuka Shibayama
会社を経営したり、オンラインサロンを運営したり、秘書をしたりしているワーママです。