塩分制限して高血圧症が治った人たち!集まってください~!あれ?一人もいねえや🤐
生活習慣病と言う病気は、生活習慣である食事で起きている病気です。
ところが私たち西洋医学を学ぶ医者は、食事の勉強など生涯に渡って
一度もしたことがありません。
その意味において、西洋医学は原因を突き止めることなく
薬により検査値を正常化させようとするだけの治療であり、
決して治癒させることのできない治療法と言えます。
(治癒させることなく一生、死ぬまで薬を処方できますから
医者が、生計を立てるのには最適な治療と言えます)
今回は、メタボリックドミノの2つ目のドミノのひとつ、
高血圧症について食事により、改善できるかどうかを考えて見ましょう。
医者は、口を揃えて高血圧症の患者さんに「塩分を控えてくださいね」と
指導しています。バカ医者の私も若かりし頃、
塩分制限を指導していました。
しかし、よく考えてみると30年以上医者をしてきて
「塩分制限をして高血圧症が治癒した患者さん」は、ひとりも
見たことがありません。
歴史的に考え直してみると、私の記憶では日本に
「高血圧症の原因は塩分の取りすぎ」と言う概念持ち込んだのは
戦後GHQの医者でした。
その当時青森県の県民は、1日28gの塩分を摂取していたのに対して、
鹿児島県の県民が1日14gの塩分摂取していました。
そして青森県の県民には、鹿児島県の県民の2倍の高血圧性脳内出血が
起きているのをみて、その他の野菜の摂取量(カリウム)などの
他の原因を考えることもなく、塩分高血圧原因説を作り上げたのです。
今の政治もいまだにGHQの呪いに罹っているように
高血圧症の原因が塩分説もGHQに作られた呪いかもしれません。
何故?呪いかと言うと日本人が塩分制限したために
それまで罹患率の低かった腸の病気や大腸癌が
爆発的に増加したからです。
嘗て日本人の食卓には、漬物と野菜がたっぷり入ったみそ汁が
毎日ありました。今でいう腸活に必要な食物繊維と味噌、醤油という
発酵食品を毎日食べていたのです。
アホな自分の臓器の屁理屈しか勉強する事のない臓器別専門家と
言う医者の「塩分制限」という根拠なき屁理屈のために
日本人は、健康的な日本人に合った伝統食を失い、
男性は下痢、女性の2人に1人は便秘。
高齢患者さんのほとんどは、下剤を内服して
行きつく果ては、男女とも大腸癌。
これを呪いと呼ばず、なんと表現すべきでしょうか?
食事と体の関係を勉強することなく、適当なもっともらしい屁理屈を
述べる医者が病気を生み出し増やしているのです。
しかも、嘗て塩しか食品の保存方法が無かった時代に
1日28gの塩分を取っていた日本人が、現在1日半分の13gから14gしか
摂取していないにも関わらず、高血圧症は増加し続けているのです。
(私は、収縮期血圧の正常値が140mmHgで医者をしてきて
何の不都合もなかったのに、降圧剤をもっと処方するのが目的かも
しれませんが、アメリカと同様に現在収縮期血圧の正常値が
130mmHgに下げられています。)
私は、降圧剤を内服する事を否定しているのではありません。
確かに30年以上脳神経外科をしてきて開頭して血腫除去を
しなければならないような大きな高血圧性脳内出血の患者さんが
減少したのは、降圧剤のおかげだと言えます。
(高血圧性脳内出血を起こす多くの患者さんは、肥満でした)
降圧剤を内服する事を否定するのではなく、
高血圧症は「塩分制限」以外の方法で予防できると言う事を
主張したいのです。食事を変えれば治癒できる病気なんです。
次の図を見てください!
嘗てより日本人は塩分制限しているにもかかわらず、
高血圧症は増加しています。この図を見ても塩分制限の高血圧症に
対する効果はあまりないと言えますね。
国立循環器病センターの先生の論文によると塩分1g減らすと
収縮期血圧(上の血圧)が0.5~1.0mmHg下がるそうです。
現在、日本人は一日13gから14gの塩分を取っていますから、
塩分を全て取らないとして、収縮期血圧は最大14mmHg
下がる事になります。
しかしここに落とし穴があります。人間いや動物は、
塩分を取らずには生きて行けません。
ところが、体重が1kg減少すると収縮期血圧は、
1.0から1.5mmHg減少するそうです。
であれば10Kg 体重を減らせば、収縮期血圧(上の血圧)が
最大15mmHg下がるのです。
痩せると言う事は、血圧だけでなく他の体の状態も良くなります。
そうです!高血圧症の予防や治癒のためには、
「塩分制限」ではなく、肥満を解消する「糖質制限」なんです。
最初の図をもう一度見てください。
ここまで読んで頂ければ、塩分制限など意味がなく
高血圧症も糖質過多の食事で起きている事が理解していただけたのでは
ないでしょうか?
実際私の経験でも塩分制限で高血圧症が改善することなく、
低糖質食で体重が10㎏ぐらい落ちると
降圧剤を中止できる患者さんが、何人も生まれているのです。
また、肥満の解消は、高血圧症だけでなく体全体を調子よくできます。
低糖質食で薬を止めることが出来、自分の体が調子が良いと
感じられた患者さんは、その後も低糖質食を継続しています。
(もちろん降圧剤は内服していません)
また、食事を勉強していない専門医は、「塩分制限」を
主張しますが、そもそもミネラルという物は、バランスでできており
ナトリウムとカリウムは体の中で反対の働きをします。
塩分の多い(ナトリウムの多い)味噌に、カリウムの多い野菜をいれて
作るみそ汁は、バランスが良い食べ物であり、先人の知恵でできています。
専門家の屁理屈より正しいのです。
毎日みそ汁を飲む日本人の伝統を取り戻しましょう。(腸活)
最期に人工的に作られた食塩は、バランスの悪い塩です。
なぜならば、食塩には塩化ナトリウムしか含まれておらず、
バランスの悪い塩だからです。作っていた専売公社は、
いつの間にか消えています。
日常で塩を使用するなら、岩塩や海塩を使用されてください。
海から生まれて来た人間にとってバランスの良い塩であり
塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウムが
バランスよく含まれており安全です。
また、日本の水の多くは軟水でありカルシウムやマグネシウムが
硬水ではないため不足しがちです。その意味でも塩化カルシウムや
塩化マグネシウムを含む岩塩や海塩を取る必要があるのです。
生物は海から生まれています。
戦時中点滴が不足した時に、海水を点滴に使った歴史さえあるのです。
「塩分」が生物にとって悪いはずがありません。
ミネラルのバランスこそが大切なのです。
最期に食事と体の関係を一度も勉強することなく
根拠も無いのに絵空事をもっともらしく何でも知っているように指導する
専門家の食事指導にはご注意されてください!
(感染症の専門家を見ても分かりますね)
私は、国の指導するバランスの良い食事こそが、肥満を作り出し
すべての生活習慣病の原因になっていると思っています。😠
ありがとうございました。😁
ご注意!
すでに高血圧症、2型糖尿病、脂質異常症、その他の病気で
薬漬けにされている患者さんは、
お気の毒ですが私の指導に従わないでください。
私は、あくまで生活習慣病を予防し、自分の診ている患者さんで
治療が可能と思える患者さんに食事を変更させ、治癒させています。
(薬を飲まないでいい状態にしています)
食事と体の関係を知らない医者のもとで、勝手に食事を変更すると
危険ですからやめて下さいね。😓
おまけ!🤐