むくみは血流が悪い証拠でもある

こんにちは。姿勢分析師 高松です。

前回、「足のむくみの改善は立ち方で対策」という記事をあげました。


立ち方を変えることで、筋肉などが緩んで血流が良くなります。

実はむくみは血流の悪さでもあります。血管の脈動でリンパ液も流されます。なので、血流が悪い時はリンパも流れないのでむくみやすくなるんです。


なので、どんな時に血流が悪くなるのか?をお伝えしようと思います。

✅呼吸が浅い

呼吸では胸や背中、横隔膜などが動いて肺を膨らましたりして空気を吸い込んでいます。同時に、この動きで骨格や筋肉も動いてポンプの役割で血液を勢いよく流しています。

呼吸が浅いということは、ポンプの力も弱くて血液を押し流せないため、むくみにも影響します。


✅筋肉が凝っている

筋肉が凝る(そもそもこれが血流が悪い証拠でもある)と、毛細血管もぎゅっと圧迫されて潰れるので、血流量が少なくなります。

シコリのようく硬くなっていると、動きも出にくいので血流が悪くなります。


✅お腹が膨らんでいる

ぽっこりお腹など、見た目の問題だけと思いきや、実は健康面にも影響するんです。お腹の中の内臓にはたくさんの血液が通ってます。このたくさんの血液を送り出すには圧力が必要ですよね。でもお腹が膨らむことで内臓への内圧が弱くなり、血流が悪くなります。

顔や手足がむくんでいる人は内圧が弱くなってるもの原因のひとつなんですよ。


✅姿勢が悪い

日本で言われる姿勢が悪いとはちょっとニュアンスが違うのですが、「背筋を伸ばしすぎている人」は呼吸が浅くなったり、お腹の内圧が低くなる傾向が強いです。

姿勢が悪いというと猫背をイメージするかもしれませんが、伸ばしすぎも体にとって害となります。気をつけてくださいね。



✅まとめ

むくみを流すために、血流をよくしましょう!

血流をよくするには

✅呼吸を深くする
✅筋肉の凝りを改善する
✅くびれを作る
✅姿勢を改善する

ということをやっていきましょう。


むくみを流すためにO2KRAFT(高濃度酸素マッサージオイル)というものが、とっても効果的です。これはまた次回お伝えしますね。




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高松 伸裕@人生が変わる姿勢コンサルタント
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