足のむくみは立ち方で対策
こんにちは。姿勢分析師高松です。
10月になりました。これからいよいよ寒くなってきますが、寒くなると足のむくみで憂鬱になる方もいるのではないでしょうか。(寒くなくても夏場にむくむ方も多いですよね💦💦💦)
むくみを改善させるには筋肉の緊張を緩めてあげる必要があります。筋肉が緩んでリラックスすると血流が良くなり、リンパ液も押し流してくれます。ぜひ着圧ソックスに頼らず、自分の体の力を有効に使って改善してあげてくださいね!
足のむくみの対処法はたくさんありますが、今日は姿勢の観点から注意点をお伝えしていきたいと思います。
皆さんの立ち方をチェックしてみてくださいね。
✅足を揃えて立つ
普段立っている時に、つま先を揃えて立っていませんか?
つま先を揃えると、内もも(鼠蹊部付近)あたりがギュッて締まりがちになります。鼠径リンパを締め下半身へのリンパの流れを阻害することで浮腫の原因になります。
✅膝をピンと伸ばしている
膝裏が常に突っ張るほどピンと伸ばして立ってませんか?
ピンと伸びているのが普通と思われている方もいますが、膝を伸ばし切ってしまうと太ももの筋肉(大腿直筋など)がガチッと固まるのがわかるのではないでしょうか。
太ももの緊張が長時間続くことになるので、血流が悪くなり、むくみやすくなります。
膝裏がピンと張らない程度に緩めておくことが大切です。
✅母指球(親指)に体重をかけている
立っている時につま先側や土踏まずあたりに体重が強くかかっていませんか??
特徴としては
・土踏まずが凝る、硬くなる
・扁平足(土踏まずがない)
・外反母趾
・巻き爪が強い
・タコができたり、皮が厚くなる
などの状態の人が多いです。
この場合は膝から下、特にスネや土踏まずの緊張が過剰になってリンパの流れが悪くなり、浮腫んでしまいます。
✅腰を突き出している
日本人女性に一番多い立ち方でもあるし、妊婦さんや産後の抱っこの時に一番やってしまいがちな立ち方になります。
まさにこれ!なブログがありました↓
https://cheersmama.jp/?p=27000
腰を突き出すといろいろ不都合なことが起こってしまいます。
上記のつま先重心になる、膝が伸びるということにつながりますし、内股になる方も非常に多いです。
そして、実は腰を突き出すことでお腹が膨らみ、ぽっこりお腹にもなってしまいます。この影響で内臓機能が低下し、足のむくみにまで影響します。
✅まとめ
どの内容も多くの人が無意識になっていることですが、血流・リンパの流れを悪化させてむくみの原因になります。着圧ソックスや特定の栄養素(サプリなど)に頼りがちなむくみ対策ですが、日々の過ごし方(立ち方)の見直しも忘れずに行ってくださいね!
むくむ立ち方に注意してください
❗️足を揃える
❗️膝をピンと伸ばす
❗️つま先重心
❗️腰を突き出す
これらの立ち方はむくみの原因になりますよ。
今日も最後まで読んでいただき
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