カエルの形が可愛い、しっとりとした生地とあんこがたまらなく美味しい 青柳ういろうのカエルまんじゅうを食べました
愛知のお土産といえば、何を想像されますか?
私は今まで、真っ先にういろうを思い浮かべていました。
独特のもちもちした食感と、控えめな甘さが癖になるようで、いつも愛知県に遊びに行った時にはういろうを買っていました。
その中でも、青柳ういろうが私の中ではイメージが強く、売っていたら青柳ういろうを選ぶようにしていました。
そんな青柳ういろうのまんじゅうをなぜ買ったかと言うと、知り合いにおすすめされたからです。
とても美味しいまんじゅうがある、と知り合いに言われて一緒に買いに行ったところ、見覚えのあるお店に連れて行かれました。
青柳ういろうといえば、やっぱりういろうじゃないの?とか言いながら、教えてもらうとこのカエルまんじゅうが美味しいと言うことでした。
パッケージから、可愛らしいカエルがたくさん書いてありますね。
笑顔なカエル、見ていて楽しくなってきます。
包み紙を開けると、大きなカエル。
「こしあん」と書いてある部分もカエルのシルエットになっているのが面白いです。
まんじゅうは6個入りを購入しました。
3個入りもありましたが、せっかく美味しいと評判で買うのでたくさん食べたくなってしまいました(笑)
食べ切れるか少し不安もありましたが、開けてみると3個ずつにパック分けされていて、さらにその中でまんじゅう1つずつがビニールで梱包されていました。
パッケージ通りの、可愛らしいカエルですね。
口元やこの表情、可愛いのですが、すこし面白い表情でもありますよね。
私はお皿に置いてしばらく眺めていました。
照明の当て方を変えて、ちょっと怖いカエルの写真を撮ってみたり(о´∀`о)
そんな感じで開封してからも眺めて楽しんでいましたが、あまり置いていても乾燥してしまうため、いただきました。
食べたことがある何かに似ているなと思いながら、考えていると、お土産でよくもらう、「ひよ子」に似ていると気づきました。
ところであの「ひよ子」福岡の方からも貰いますし、東京土産でも貰ったりしますが、どこのお土産なんでしょうね。
あのひよ子も可愛らしいけど独特な顔をしていたなと思いながら食べていましたが、やはり完全に同じわけではなさそうです。
まず、わかりやすいところでは餡です。
ひよ子は白餡ですが、こちらは黒い餡です。
ひよ子は少しパサついている感じがありますが、カエルまんじゅうは程よくしっとりしていて、私はカエルまんじゅうの方が好みでした。
記事に関しても、カエルまんじゅうは他のまんじゅうより少し硬めでしっかりとしているのですが、パサついたりせずしっとりとした口当たりが印象に残りました。
もちろんまんじゅうなので、お茶と一緒に食べられると一番美味しいですが、そのまま飲み物無しでも食べれるような、絶妙な口当たりで作られています。
生地の香りも程よく、餡子も多過ぎず、少な過ぎずといったバランスで、最近食べたまんじゅうでは一番食べやすく、美味しいのではないかと思えるほどでした。
カエルの形はしていますが、基本的には丸いまんじゅうなので、手で持って食べるのも簡単なのがとても良いですよね。
ういろうのお店と思っていつも利用していた青柳ういろうですが、今回の、カエルまんじゅうを食べてみて、他の商品にもチャレンジしたいなと思いました。
いつも、ういろうの「しろ」だけを買って食べていたので、次は別の味を買ってみることから初めて見たいと思います。
ひとくちサイズで5種類の味のういろうが入った物も見かけたことがあるので、次はそれも買ってみたいなと思います。
青柳ういろう、中でもカエルまんじゅうとなると買える場所はかなり限られてしまいそうですが、この記事を読まれた方も、見かけたらぜひ食べてみてください。
可愛らしい見た目と、食べやすい優しい味なので、お子様がいらっしゃる家でも楽しみながら食べることができると思います。