親愛なるバズーカ岡田監督(岡田隆教授)について

お世話になっております。Yuikoです。

日本体育大学ボディービルディング部監督『バズーカ岡田』こと岡田隆教授。私は彼のファンです。

岡田監督自身がボディービルダーとして結果を残してるのが何よりですし、彼の元には全国から筋肉男子が集まっていることから高い人間性もうかがえます。
※ちなみに私はボディービルダーではありません。見て楽しんでます。

岡田監督の多くの著書を拝読させていただいたのですが、その中で印象的だったお話を3つほど。

・しゃがめないからって、すごく日常生活が困ると言われるとそうでもない
→ おどすように「しゃがめないのは危ない!」という人がたまにいるが、しゃがめなくて困るのは和式トイレの時ぐらいじゃないか?冷静になろう。私たちは、雑技団でなければサーカス団員でもない。柔軟性のゴール設定を高くしすぎないようにしましょう。

・左右差があってもいい
→ これも不安をあおるように「左右差があるので整えた方がいいですね」「右の方が〇〇だね、骨盤の歪みを矯正した方がいいね」と営業トークする人がいます。ですが、そもそも人間は臓器が非対称についていますし、利き手・利き足があるので、多少の左右差は誰でもあるもの。左右差が原因で起こる病気は?と言われてもピンとくるものが少ないような気がします。

・部下と腹を割って話したいなら、腹筋を割れ!
→ 最近の若い人は飲みに行ってくれるからって、いい上司と認識しません。もっぱら成果や私生活が整っているかを見ているのです。腹筋が割れている、鍛え上げられた肩や背中に、尊敬が集まりつつあります!

ヨガのとりたいポーズを目標にしてトレーニングしたり、マシンピラティスを教えたり、ストレッチを研究するために毎月10冊は体関連の本を読んでいます。
10冊も読んでると、1ヶ月前と考えが変わることもしょっちゅうです。でも考えの幅が広がったり、固定概念がくつがえったり、なんか細かいことどうでも良くなったりしながら成長を感じています。結果、アドバイスの幅が広がり、自分の体の調子も整ってます。本を読むといいことだれらけ。

私は、どちらかというとインドアで、本でストレッチや筋トレを覚え、棒人間の絵で書きだして知識を定着させるので、いつかイラスト満載でわかりやすい筋肉の本を出版してみたい。と、思っています。動画時代の流れに逆行してますがね。(動画も参考にしているものもたくさんあります!)

岡田監督みたいに、ただのゴリゴリ体育会系なだけではなくて、知識を運動が苦手・初心者でもわかりやすく伝えて、少しでも「やってみよう」と思っていただければと思う今日この頃です。

本日も最後までお読みいただいてありがとうございました。

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