ひとりごはんは、納豆にまみれて
こんばんは。
日本の家族から雪景色の松本城の写真が送られてきて、望郷の念に駆られること甚だしいユイじょりの参上ですよ。
さて、平日はひとりごはんが続いている昨今の我が家。
「ひとりごはん」といえば狂気さえ覚えるトーキョー時代の日々が思い起こされるが、もう私も年なんでね(使い方が違う)、昔ほどは張り切っておりませんで。
(↑いつの間にか休止状態になっている・・・そのうちまたまとめよう。。)
さて、ひとりのときは決まって、「Otto氏が嫌いもしくは滅多に食べない」かつ「私が大好きなもの」を積極的に食べることにしている。当てはまるものといえば、牡蠣にアニョに生魚にラーメンに・・・とまあ枚挙にいとまがないのだけれども、今回は無性に納豆が食べたくてひたすら納豆を食べている。
そんなわけで今日は、最近食べた私のカンタン納豆料理たち(ほとんど一軍)をあげていこうと思う。
ただの納豆ごはん
まあ、はっきり言ってこれにまさるものはないっすね!!
納豆に合わせるものは何が好き?というアンケートがよくあるけれども、私的トップ3は大根おろし、ねぎ、たまご。長芋の千切りとかめかぶとかもアツイけれども、入手しやすさなど総合的に勘案するとこのようになる。
また別日には、先日餃子たんの餃子を水餃子にしたらスーパー美味しかったと記事にしたけれども、そのときの付け合わせ(?)も納豆ごはんであった。
納豆どんぶり
母から受け継いだ超カンタンで美味で飲める系の納豆どんぶり。
あまりに空腹だったので、写真を撮り忘れるという失態。詳しくはこの記事からどうぞ。
納豆カルボナーラ
これも鉄板中の鉄板。美味しい米がない&納豆欠乏症になったときにはよくお世話になっている。
作り方はこれまた簡単かつ具はそのときの気分でなんとでも。
冷凍納豆は、ボウルに入れてドライヤーを当てながらぐるぐるして急速解凍するのが常だけど、目の前に蒸気が上がっているのでそちらを利用。
あらかじめベーコンとたまねぎを炒めておいたところに茹で上がったパスタを投入して、白だし(もしくは昆布茶)とバターとたっぶり黒胡椒をゴリゴリしたら完成。
パスタを盛り付けたら、上に納豆とネギやら天かすやら。そして頂点に君臨したるは黄金の輝き、卵・黄!
醤油をちょろりしてぐちゃぐちゃに混ぜていただく。飛べるよ。
納豆は後からのせでもあらかじめ混ぜてもよろし。
ふわふわ納豆オムレツ
おかずにもおつまみにもなる優れもの。
卵2つをボウルに割り入れて、砂糖を少々加えたら、白っぽくぽってりするまで撹拌する。
具は納豆、シュレッドチーズ、ネギを合わせて白だし、醤油、ブラックペッパーあたりで調味。ここはお好みで。
バターを熱したフライパンにオム液をそそぐ。
火が通ってきたら、具の納豆たちをそっとのせる。いい浸かり具合でうらやましいわ納豆。
焦げやすいので気をつけながら(とか言いながら大抵焦がす)、ゴムベラで形をととのえていく。慎重に慎重に。
あらよっと。
お皿によそったら、和風あんかけをかけて鰹節をオン。
ネギをのせてにぎやかしに糸唐辛子をファサっとしたら完成。
ちなみにこの日は、なんだか酔狂なクッキングデーだった。
なんちゃってブリ大根(ブリではない)。
箸休めは、切り干し大根ときゅうりとにんじんを、母が送ってくれたくるみ和えの素で和えただけ。
さすがに一気には食べきれなかったので、翌日もほぼ同じものを食べた。
なお、今回はおかずとしてだけど、メインとしてこれだけで済ますこともあったり。このときはネギがなかったので青のりをかけていた。
(番外編)納豆ピザ
昨晩は軽く食べるくらいでいいやと思って、ちょこちょこつまみで済ますことに。
よく母がワンタンの皮で納豆を包んで揚げたものをおつまみで作ってくれるのだが、それにインスピレーションを受けて、先日つくった餃子の皮のあまりでピザ風に。餃子の皮を並べたらオリーブオイルをハケでぬって、納豆とあとなんとなくパンチェッタをソテーしたものものせた。
マヨを絞った上にシュレッドチーズをのせ、大好きすぎてどうしような黒胡椒をふんだんにかけたらオーブンでチーズが溶けるまで焼く。
焼けた。めっちゃ美味しそう。
ネギを散らして完成。ただのウマつまみである。
他のものはあまりものたちと最近ハマっている米チップス。あっという間に一袋食べ切ってしまうのが悩み。
日本のサラダせんべいより美味しいかもしれん・・・。
それではこれから鬼焼きクレープ用の生地を仕込みますんで、ドロン!
皆さまよい週末を!