LayerXのマーケティング組織を入社2ヶ月の最若手が解剖してみた
こんにちは、LayerXの石蔵(@yui_ishikura)です。
LayerXのマーケティングチームにインターンとしてジョインして2ヶ月が経過しました。
今回は、LayerXのマーケティング組織についてお話しします。
組織構造からメンバーの属性まで、可能な限り具体的にお伝えできればと思いますので、ぜひ最後までご覧ください!(※2023年10月現在)
LayerXってこんな会社
LayerXは「すべての経済活動を、デジタル化する。」というミッションを掲げ複数事業を展開するコンパウンドスタートアップです。
現在は、バクラク事業・Fintech事業・PrivacyTech事業、LayerX LLM Labsの4つの事業をミッション実現のために運営しています。
(コンパウンドスタートアップとはなんぞや?という方はこちらのnoteをご参照ください)
ざっくりとした全社の組織構造は下図の通りです。
事業の動きに合わせ、組織の形も柔軟に変えることを前提にしていますが、基本的には各事業にチームが紐づき、必要に応じて事業部を横断し連携しています。
マーケティング組織を解剖しよう
さて、LayerXの全体像をお伝えしたところで、今回の記事では私が所属するバクラク事業のマーケティングチームに絞ってお話しします!(他事業についてご興味をお持ちの方はお気軽にご連絡ください!)
バクラク事業では、法人支出管理(BSM)SaaSを開発・提供しています。
現在は6つのサービスをシリーズ展開しており、おかげさまでシリーズ累計導入社数は7,000社を突破しました!
営業・マーケ生産性の課題
上述した福島さんのnoteに記載の通り、コンパウンドスタートアップには営業・マーケ生産性の課題があります。
マーケティングチームの組織構造
半年に1回のペースで新プロダクトがリリースされ、さらにプロダクト毎にユーザーが異なるバクラクにおいて最適なマーケティング組織とはどのような組織構造でしょうか。
プロダクトカット、インダストリーカット、機能カットなどいくつか選択肢はあるかと思いますが、現在バクラクのマーケティングではプロダクト×チャネル(機能)のマトリクス組織が採用されています。(まだまだ道半ば+必要に応じて見直されるため1年後には全く異なる組織構造の可能性もありますが、、!)
マトリクス型の組織構造によりチャネル担当者は専門性を高めつつ、プロダクトに応じたマーケティング活動が実現できます。
とは言えこれだけでは不十分なので、プロジェクト単位でインダストリーカットや会社規模カットの組織が構成されることもあります。
(入社直後、複雑性の高さを目の当たりにして愕然とした記憶。。)
数字で見るマーケティングチーム
続いては、マーケティングチームのメンバー構成について解剖します。
※組織規模は急速に拡大しており、1ヶ月単位で見ても人数・構成比が変化するため大まかな目安としてご覧ください!
現在のバクラクのマーケティングチームは15名ほどで構成されます。
男女比は5:5になっており、入社2ヶ月現在でジェンダーギャップを感じたことは特にありません。
そして年齢層ですが、アルバイトメンバーを含めると20代が約6割を占めます。社員のみの年齢層は30代がボリュームゾーンになるので、標準的なベンチャー・スタートアップと同程度orややフレッシュな組織だと言えるのではないでしょうか。
入社した頃の第一印象は、とにかくいい人が多いチーム!
個々人のモチベーションが高く、チームのアウトプット最大化に全員がコミットしているため勢いを感じます。
チームメンバーに色々聞いてみた
・凡事徹底が浸透している
・温かいチーム
・オンボーディングが手厚い
・エンタープライズマーケティングを強化したい
・ブランディングを強化したい
・一緒に働く仲間を増やしたい!
・めちゃめちゃあります!!!
・LayerXのマーケティングはここからもっと面白くなる!
終わりに
最後までご覧いただきありがとうございます。
LayerXのマーケティング組織について知っていただけましたか?
LayerXでは、一緒に働く仲間を募集中です!
新卒採用もやってます!!!!!!!!!!!
「この会社、外から見てるだけじゃ勿体ないかも」と思った方、その直感当たってます。結構、かなり、めっちゃ面白いので一緒に働きましょう!