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【日本一周 北関東編9】 自分史上最高の和食屋さん
・メンバー
明石、尾道、釧路、宮島
・推せる和食処 九助のPR 筆者:明石
元は霞ヶ浦周辺のレストランを探していたが適当な店がなく、するとコスパが良くてうまい店はどこだという話で「九助」が挙げられ、そういえば尾道は行ったことがないんだなぁ。だったら紹介も兼ねて行きますか、というノリで下道を延々と進み、はるか埼玉まで帰ってきた。
「和食処 九助」というのが正式名称であり、高校生の時分に演劇部の先輩と電車で一緒になったとき、800円で美味しい穴子天重が食べられる店として教えてもらった(現在は税込990円だが、それでも安い)。それをきっかけに家族と訪れて以来、コスパ抜群の穴子天重の虜になった。
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様々なレパートリーがある
釧路と宮島にも布教してからというもの、3人でも月1ペースで訪れており、釧路の家の外食候補にも採用されるなど口コミによって着実に顧客を獲得している実力派である。
ひとつ欠点を挙げるとするならば、穴子天重が安くて美味しすぎるために他のメニューを開拓しにくいということ。もうかれこれ10回以上は訪れているはずなのに、穴子天重以外の料理を頼んだことは1、2回しかない。次回こそは冒険したいな。
今回も例に漏れず穴子天重を頼む。お重には、大きな穴子の天ぷらが2本と季節の野菜天がたっぷり載っている。自家製の甘だれの美味しいことよ。
日替わりのおかずの入った小鉢に、飲み放題の出汁の効いた味噌汁、お新香にデザートのオレンジ。食後には無料のコーヒーサービス(現在は100円)まであって個室の座敷で食べることができる。完璧すぎるな。一見さんの尾道も満足してくれたようでよかった。
そういえば、宮島が旅行ということで奮発して3,000円のうな重を食べていた。それはそれは美味しそうだったから、何かめでたいことがあったら食べに行ってもいいかも。そうねぇ、巡行紀の完成とか?
追記
現在の九助は店主急病による休業のあと、昼のみの営業となった。メインの調理を担当している店主は高齢のようなので、営業は身体に無理のない範囲にしてほしいが、九助の味は末永く食べたいし、、、ジレンマにさいなまれつつ通い続けます。
*サムネイルは、僕たちではなかなか手の出せないお刺身定食(1,600円くらいだったかしら)
・初九助 筆者:尾道
時刻は13時過ぎ、良さげな飲食店はないかとスマホをポチポチするも、味と値段のハードルを越えてくる物件は見当たらなかったため、明石宮島釧路の提案で地元にある和食料理屋・九助に行くことにした。
現地までの運転は私がつとめた。途中に寄ったセブンイレブンで絶望的なまでに下手なバック駐車を披露して、宮島に散々笑われるという事態を除けば何の問題もなく埼玉に戻って来られた。
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3人からの勧めに従ってアナゴ天重を注文。届いたお重を開けて見ると、大きめのアナゴの天ぷらがひょっこりと顔をのぞかせた。
早速一口かぶりつくと、衣のサクサク食感と、身のふわふわ食感が奏でるハーモニーに一瞬で虜にされ、あっという間に完食に至った。このボリュームで800円というのだからコスパ抜群だ。
これは良いところを知ったぞ、とGoogle Mapsの「飯フォルダ」に追加した。