【子育て】息子のな〜ぜな〜ぜ?「ぎゅ~」を求めてくる理由
就寝しようとベッドに入った息子は、大抵こう催促してくる。
「ぎゅ~して。」
よし、よし、可愛いなぁと腕を回してぎゅーと抱きしめる。
そこで、聞こえてきた何とも幸せそうな一言。
「ぎゅ~があるから生きていける。」
え?
え?
ぎゅ~って、あなたにとってそんな位置づけだったの?
まだ、5歳の息子がまるで大人の様な発言をするから笑ってしまう。
たった5年の中でも、この、ぎゅ~は生きていくために必要なものだと感じている事に衝撃を受けた。
この言葉をきっかけに、「ぎゅ~」について考えてみた。
息子がぎゅ~されて感じる感情はこんな感じかなぁ?
🌟ぎゅ~をすると安心感を得られる。
🌟ぎゅ~をすると力が湧いてくる。
🌟ぎゅ~をすると悲しかったことを忘れられる。
🌟ぎゅ~をすると守られてる気持ちになる。
🌟ぎゅ~をすると気持ちが良い。
🌟ぎゅ~をすると温もりを感じられる。
🌟ぎゅ~をすると愛されていると感じる。
ぎゅ~をすることで、私は色々な物を息子に与えているのかもしれない。
逆に息子をぎゅ~することで、私はどんな感情になっているのだろう?
🌟愛おしい
🌟嬉しい
🌟可愛い
こんな感じ。
私は誰かにぎゅ~をされなくても生きていける。
ぎゅ~される安心感などもう必要ないのだ。
それなりの事を経験して、この世の中という物を少しばかり理解したからだろうか?
もしかすると、ぎゅ~を必要としている息子は、この世界が怖いのだろうか?
まだ、5年しか生きていないし、まだまだ経験していないことが沢山ある。
色んな物が未知で、不安で、怖くてたまらないのだろうか?
怖い夢を見るのも、暗闇が怖いのも、何か出てくるんじゃないかって不安に思ってビクビクしてる。
大人になると怖い夢って見なくなる。
子どもの頃は、大体怖い夢だった気がする。
怖かったり、寂しかったり、辛かったり、痛かったり、マイナスの感情が現れるとぎゅ~して欲しいと思うのかもしれない。
それとも大好きな人だから、ぎゅ~したいと思っているだけなのだろうか?
それとも可愛いからぎゅ~したいだけとか。
私が地球ではない未知の世界へ行ったなら、不安だから誰かにぎゅ~して欲しいと思うのだろうか?
子どもの時に、ぎゅ~して欲しいとか、ぎゅ~して貰った記憶は、全く思い出せない。
思うように甘えられず、何か我慢していた記憶だけが残っている。
ぎゅ~の正解は良く分からない。
だが、確かなことはパパとはぎゅ~しない。息子曰く、気持ち悪いから、、、との事だ。
笑える。
疲れたから、ぎゅ~についてはこの辺で終わりにしよう。
voice_miwa0401さんの画像が素敵すぎて癒やされます🤗