【健康】酵素を摂るとホントに病気にならないのか？
身体にとって重要な働きをしている酵素。
それを意識したのは、15年以上も昔だったと思う。
消化酵素と代謝酵素。
どちらも身体にとって欠かせない重要な働きを担っている。
酵素が増えると、自然治癒力が高まる。
酵素はタンパク質で出来た殻の中にあり、そこにほかの物質をとらえて、分解や合成などの化学反応を起こすそうだ。
三大栄養素が車のガソリンなら、酵素はバッテリーのような存在。
だから、酵素の働きがなければ、いくら栄養素を摂り入れたところで、身体は動かない。
では、酵素を摂るには何を食べたら良いのか？
🌟生野菜や果物、発酵食品など熱を通していない生の食物を摂ること
慢性疾患に薬を飲むと、酵素を無駄遣いしてしまい、結局健康を損ねる事になってしまう。
酵素は副作用のない薬みたいなもの。
酵素が減ると消化機能や代謝機能が低下するから、免疫力が落ちて病気になりやすい。
💣焼き肉やラーメンなどの加熱食、ファストフード、スナック菓子、インスタント食品、喫煙、飲酒、ストレスなどで酵素は浪費されてしまう
最近、再び読み返した鶴見さんの本。
ああ、そうだった、と思い出した事が沢山あった。
急性の時以外、薬は飲まない方が良い。
消化酵素たっぷりの大根おろしを食べた方が良い、とか。
更年期の不調で、思う通りに食事が進まず、気がつけば大根とキャベツときゅうりの漬物を撮るようになっていた。
これも身体がきっと酵素を欲していたのだろう。
りんごなら食べられる。
カップラーメンを食べるとお腹をこわす。
ケーキは胃もたれする。
そんな事を身を持って体験して、気がつけば酵素を増やす食生活へ変わっていた。
今、息子が咳風邪をひいている。
熱も出ず、食欲もあり、至って元気なのだが、咳が酷い。
いつものパターンは、息子が治りかけた頃に私に風邪が感染る。
1週間後に私の具合が悪くなる。
今回は、大根、キャベツ、きゅうりの漬物、プラスりんごにナッツ、と酵素まみれの食生活を送っている。
胃もたれするから、お腹一杯食べられないから、いつもの腹八分目で終了。
これで風邪が感染らなかったら、酵素様々だ。
そもそも、食べるって行為自体エネルギーを使うし、酵素を使う。
無駄食いすると酵素も減るから、空腹を感じる時以外は、食べない。
何か甘いものが欲しい時は、ナッツかカカオチョコレートで満たす。
ケーキや菓子パンなどを食べたら、一気に血糖値が上がって、またそれを下げるために身体は働かなければならない。
無駄なエネルギーだ。
省エネ体質もここまで来ると、笑える。
いや、省エネなのは酵素を守るための生理的な現象だったのでは？
老いると、省エネになるのは酵素を守っているからなのか？
そう考えると、ボーとして動かなくなるのも、脂物を避けるようになるのも、頭を極力使わない様にするのも、ストレスをかけないようにするのも、納得がいく。
全ては酵素を守るため！
子ども頃は、何食べたってお腹減ってたし、ストレスなんて寝れば忘れてたし、1日中身体と頭使いながらも、恋愛したり買い物したり、バイトしたり、そんな毎日でも疲れなかったのは、酵素が有り余っていたのだろう。
健康でいるためには、酵素が必要なのだ。
忘れていた知識を思い出して、更に酵素愛が深まる。
高血圧も高コレステロールも、薬で下げようなんて余計具合悪くなりそう。
分解できない薬を飲み続けることで、肝臓の負担は大きくなり、やがて他の不調に繋がる。
薬を飲むのは、人間だけで野生の動物は薬を飲んだりしない。
そう思うと、野生の生活をしていれば健康になるのかもしれない。
レトルト食品も加工食品も食べないものね。
車にも乗らないし、自分の身体を使って移動するしかないから、運動不足になんてならないものねぇ。
時には現代の便利さを手放して、労力を使う事も必要なのだろう。
健康である為に、自然に帰ろう。
取り敢えず、加工食品断ちからだな。
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