手帳の役割とそれを支える相棒達
『書く』とは不思議な威力がある。
手帳に書き込んだ事は、未来の出来事となる。
今日の予定、行動、明日の予定、1週間の行動など、大抵それらは現実となる。
しかし、どうしても予期せぬ出来事や、上手くいかない事や、その時の気分によって書いた予定通りにいかない事もある。
そうなると、手帳に書いたことは嘘の未来となり、実際に起こった事を修正して過去に残しておかなければならない。
何故、そんなことをしているのかと問われれば、記憶というものは曖昧だから、記録をしておきたい、ただ、それだけだろう。
今日はこれをやろうと思っていたのに、そんな気分にはなれなくて、別の事をして過ごした。
そんな日を過ごすと、ダメ人間シールをペタンと貼っていた。
そんな風にならないように、絶対にやらなければならないmustの行動だけ書き込んで、後は緩く出来ることだけ記入するようにしている。
手帳は、はっぱの審判みたいなものだ。
自分の決めたことが出来たのか?
ゴールに向かって進めたのか?
良き習慣を全う出来たのか?
心を平穏に保ちながら過ごせたのか?
そのジャッチを下す役割が手帳にはある。
しかしこの時期、はっぱの手帳はあっちこっちへ散らかっている。
今年と来年の狭間で、どこに何を書こうか、出来るだけ綺麗に、そんなことを考えていたら机の上は散らかり放題だ。
手帳には必ず相棒がいる。
ペンやシール、付箋に定規。
最近の相棒は、デコラッシュシールとスタンプ。
使ってみたら、スタンプは押す場所がずれるのと、インクが次のページにうつりこんでしまう。透明にしたら押す場所が見えて、使いやすくなるのに、、、。そんなことを考える。
plusのデコラッシュは以前から使っているけれど、このシリーズは最高だ。全てを買い揃えたほどのお気に入りだ。
手帳はラブリーフが使いやすくて、浮気をしてもまた戻ってしまう。
そして、DAISOで見つけたやさいのペンケース。
キノコにさやえんどうにイチゴ。
他にも大根やらとうもろこし、ニンジン、ナスなど色々あって迷ってしまう。
とにかく11月は手帳整理に時間を取られて、他の事は後回しになってしまう。
それほど、真っ白なカレンダーに未来を書き込む作業は、はっぱの心をワクワクとさせる魅力がある。
きちんと生きたい、上手に生きたい、そんな思いがはっぱを手帳に向かわせる。