2015年5月の記事一覧
キューバ葉巻大好きケネディが使ったセコイ技とは?秘書がバラしちゃったよ。
ピッグス湾事件でキューバと関係悪化させちゃったケネディは経済封鎖することに決めた。でも忘れてたんだよね。自分がキューバ葉巻大好きだったことをね。でも葉巻を輸入禁止にする前日に慌てちゃった。秘書に命じる。「葉巻買ってこい」でもって禁輸のことなんて誰も知らないうちに1200本買い占めちゃったんだって。
84歳で未来の計画立てるラウル・カストロ
待合室にエコノミスト誌が置いてあったのでキューバ記事をチェック。
カストロ兄弟から新しい世代への移行がなかなか進まないために、昨今の不透明感はすぐには改善しないだろう。盟友ベネズエラの不安定感もリスクを与えるかもしれない。基本的な自由化への変革路線は変わらない。例えばキューバは物価管理や段階式為替レートを2015年の早いうちにやめるだろう。しかし6月に84歳になるラウル・カストロは2018年政権
ハバナのクラッシックカーは国交回復後に消えちゃうの?
ロサンゼルスで見つけた60年代のモノクロ写真です。スタイリッシュなクラッシックカーが颯爽と走ってる。
これをカラーで撮ろうと思ったら、ハバナしかないよね。アメリカと国交回復したら一気に消えちゃうのでしょうか?
新しいのが入ってきても、最新型だと輸入したとたんに只の箱になっちゃうから気をつけて。
テスラとかね。
キューバ島征服を見てた人がノンフィクション書いてる
キューバ島の先住民は絶滅したと書きましたが目撃者がルポ書いてました。
「インディアスの破壊についての簡潔な報告」
ラス・カサス著 岩波文庫
宣教師が、スペイン征服者たちのあまりに残忍な所業に驚き、国王に伝えるために書いたものです。
一章がキューバに当てられています。
スペインのキリスト教徒がエスパニョーラ島で何をしたか知っていた領主は逃げ続けた。でも最後は捕まって生きたまま
キューバはワニがいっぱいなの?
キューバ専門をうたう旅行代理店の名刺にワニのロゴがありました。
「どうしてワニなんですか?」
「キューバ島の形がワニに似ているのでキューバのキャラクターはワニなんです。」
右下に頭、左上が尻尾だといいます。
画像検索してもなかなかいいのが見つかりません。
キューバには本当のワニもいるらしくそちらの画像ばかり。
英語で言ったらCrocodile
スペイン語でいうと Caiman
El C
スポーツの英雄がバンバン亡命しちゃうキューバ
カラーバス(color bath)効果といいまして、今日のラッキーカラーは赤とか言われると赤がやたらと目に付きます。そんな感じでやたらとキューバに目がいきます。
オフィスで日経産業新聞を読んでいるとこんな記事が。
キューバの名称にマネジメントを学ぶ。
読んでみたらびっくりです。
監督さんがいいます。
「キューバにとって亡命はありうることだ。」って
なんと1980年以降の国際大会で80人以上
敵国なのに軍事基地提供ってなんなのよ グアンタナモ
美しい海のすぐそばにおぞましいものが存在するってのは意識しておかなきゃいけません。実話を基にしたドキュメンタリータッチのこの作品、キューバとも絡みはほとんど触れられませんでした。旅行中にアルカイダ疑いで疑いで逮捕されたパキスタン系英国人たちを追う。ブッシュが言う悪人を捉えているんだと。正義の名の下で行われてるのは、尋問拷問尋問騙し脅し。真実なんてどうでもいい。アルカイダですと言わせればそれでおしま
もっとみるキューバ島は人類至上最高に美しいってさ。少なくとも1492年にはね。
コロンブスは言った。1492年にキューバ島を初めて見つけた時に。
“the most beautiful land that human eyes have ever seen.”
人間の目でこれまでに見た最も美しい土地だ!
この言葉スペイン語だったらなんていうの?
Esta es la tierra mas hermosa que ojos humanos
でもこのクリストバル・コロン
Guantanameraはグアンタナモの娘さんだったんだ
誰もが聴いたことのあるこのミュージック、キューバ発祥だって。キューバミュージシャンたちの優しい歌声と軽快なリズム感をお楽しみください。グアンダナモっていったらあの悪名高き米軍基地。なぜか敵国のなかに構えてる。そんなイメージしかない街の名前が急に親しみをもって聞こえてくる。
星条旗とたなびくこの旗は?
キューバ国旗? 並んで掲げるにはちと早い。
ん? なにかが違う。そうです色が反対なんです。プエルト・リコでした。
こちらがキューバ。なんでこんなに似てるわけ?
そこには深〜い訳がありました。
The flag was created in 1895, by the Puerto Rican section of the Cuban Revolutionary Party, which ad
おバカなアメリカン女子の会話にピッグス湾事件が出て来ちゃう。キューバって身近なのね。
日本通のアメリカ人に教えてもらった日本が舞台の映画。Lost in Translation.
映画自体も素晴らしいんですが、ある場面でキューバが話題に出てきてびっくり。
主人公のシャーロットがおバカ女優ケリーと飲んでいる。
ケリーの独演会。
「私は拒食症じゃないのよ」ちょースリムだけどね。
「でもお父さんは本当に拒食症なの」
He, um, fought on the American side もっとみる
アルパチーノだってキューバから来たんだぜ
アルパチーノのスカーフェイスの冒頭はこうして始まる。
一気に引き込まれちゃいますよ。
「1980年5月、フィデル・カストロはマリエル港を解放し
表向きは米国に親戚があるキューバ人たちを家族に合流させた。
72時間で3000隻のボートが米国に向かった。
すぐに明らかになったのは、カストロは親戚だけでなく牢屋のクズどもも運び返すようにボートオーナーたちに強要したのだった。
フロリダに上陸した125, もっとみる
おっちゃんドラマーの迫力が半端ない
キューバといえばブエナビスタソシアルクラブということで私のiPhoneにはライブ盤と通常盤両方入っています。ほぼ毎日通勤途中に聞いています。映画の方で度肝を抜かれたのはこのパーカッションおじさん。只者じゃない。まあ聴いてみて。もってかれちゃいますよ。