キューバのスイス大使館にはアメリカ人がいっぱい

画像1 キューバとアメリカの国交回復に向けて、両国に大使館を開く準備が進めれらています。ワシントンの元キューバ大使館の建物は1961年の断絶以後もずっと残ってる。立派な風格。
画像2 大使館がないと交流ができないかというとそんなことはなく、両国に利益代表部(Interest Section)が置かれているそうです。佐藤優氏はこんなことを書いてます。ハバナのスイス大使館には100人以上の米政府職員(主に国務省)が勤務しているという。この話を筆者が初めて聞かされたのは、85年に外務省に入省し、情報調査局情報課で研修生をしていたときだ。先輩の課長補佐が、キューバ勤務から戻ったばかりで、「アメリカとキューバの関係は、外から見ているほど、悪くはないよ」と言って、スイス大使館の話を聞かせてくれた。

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