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学科を勉強しませんか?弐段

※あくまでも「解答例」として参考にしていただければ幸いです。


🔶弓道の審査は「実科」と「学科」があります。

「実科」は、入場から退場まで弓を引くにあたり
決まった一連の所作(身のこなし・しぐさ。また、演技の動作。)を
正しくできているかを審査します。

「学科」は受審する段位ごとに問題が出されます。
地方審査(四段まで)・連合審査(五段まで)の学科問題は
審査会の公正、公平性を担保するため
地方審査並びに連合審査の学科試験問題を公表しています。

各審査会とも出題はA群・B群からそれぞれ1問、計2問出題。
配点は各問50点、合計100点満点としてます。

🔶弐段の令和5年度問題

A群(射法・射技・体配・基本動作等)
1.「執弓の姿勢」について説明しなさい。
2.(坐射での)「矢番え動作」について説明しなさい。
3.(立射での)「矢番え動作」について説明しなさい。
4.「三重十文字」について説明しなさい。
5.動作の注意点について説明しなさい(弓道教本第一巻62頁~64頁)
のうちの1つを出題。

B群(理念・概念・修練姿勢等)
1.弓道を学んで感じていることを述べなさい。
2.あなたの弓道修練の目標について述べなさい。
3.弓道が他のスポーツと異なる点について述べなさい。
4.あなたが審査を受ける目的について述べなさい。
5.危険防止について心がけていることを述べなさい。

以上が「弐段」の学科問題です。

🔶弐段の令和5年度問題(解答例)

不明な点はいつでもお問合せ下さい
↓↓↓

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公式LINE

まずはA群(射法・射技・体配・基本動作等)の回答例です。
問題の解答が書かれている教本のページも記しています。

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