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#2 『気まぐれスケッチ』 〜NGなひとびと〜
noteマガジン『気まぐれスケッチ』の第2弾。イラストデータは「みんなのフォトギャラリー」、イラストACで公開中です。
テーマ : 「NGなひとびと」
職場では何かとコミュニケーションが難しい場面は多いですよね。今回はそんなお仕事のシーンでたびたび現れる、イラッとするけどどこか憎めないあの面々たちをイラスト化してみました。
イラストの紹介
今回のテーマに含まれるイラストの一部を紹介します。
illust_01:マイペース過ぎる人たち
それぞれペースはありますけど適度に緊張感は必要なときはありますよね。依頼側と現場のスピード感のギャップで揉めることは多いですね。優先度と期日感の合意形成は大事です。
illust_02:いるはずなのにいない人と、自分で決められない人たち
MTGの時間を守ることも大切ですが、参加者の「役割」と会議で「何を決めるか」は先に計画が必要ですね。また、必ずしもその人がいないと決められないことも実は少なかったりします。現場で考え意思決定するのはもしかしてリアルな会議じゃなくても良いかも?
illust_03:作業を見られたくない人と、チェックしたい人
進捗を見える化する方法はたくさんありますが、作業を常に見られていることはストレスなこともありますね。管理と把握は似て異なります。
ウォッチャーは単純な興味かもしれませんが、作業者は集中したい場合もあるので配慮してあげることも大事です。
illust_04:得意げな人たちと、冷ややかな反応の人
ドヤリングは自己肯定感を高めるために大事な儀式ですが、何かを達成する喜びやGoodポイントは皆で分かち合いたいものですね。対策としてチームの目標やORKを決めたり、定期的に振り返ったりすると温度感のギャップがなくなります。
illust_05:集中したい人と、賑やかな人
職場によって働く環境がオープンスペースになったり、常識てきなスタイルが変わってきました。強制的な「協業」は人によってストレスと感じます。空間づくりが前提となりますが周囲への配慮は一人ひとりが意識していて損はありません。
illust_06:やたらと持ち上げる人と、おだてりゃちょろい人
適した人に適した役割があります。根回しやネゴシエーションを仲の良さや特定の信頼関係に依存させるのは危険ですね。著者個人は必要以上に媚びる仕事の進め方はキライですが、素直に褒めたり称賛したりする文化が組織に根づいていた場合は悪目立ちしません。
illust_07:エモに生きる人
エモとロジカルはバランス良く伝えるようにしたいですね。「伝える」と「伝わる」は似て非なります。言語化はあらゆるチームワークにおいて必要なスキルで、徐々にでも努力して身に着けるコトがおそらく望ましいでしょう。最初は拙くても歩み寄りと議論を絶やしてはいけません。
ダウンロード
上記のイラストたちは「イラストAC」にて各種データ形式でダウンロードできます。(一部は個別)
まとめ
今回のテーマ「NGなひとびと」はいかがだったでしょうか? どんな職場でも人と人とのコミュニケーションは一番の課題で、人間である限り先天的な相性もあります。嫌なやつだなー、と避けることはあったとしても組織に属している限り、いつかは向き合わなければならないシーンは訪れます。有名なアドラー先生の言葉でもあるとおり、他人は簡単に変えられないからこそまずは自らの行動を変えることではじまるでしょう。
イラッとするけどどこか憎めない面々は、今日も僕たちに成長の機会を与えてくれます。
@norinity1103 でした。
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