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純粋はちみつを使った、焦がし蜂蜜ののボンボンショコラについて(レシピあり)

仲良くさせて頂いている先輩から、純粋はちみつを頂きました。

      純粋はちみつとは?
一切加工をしていない自然のままの蜂蜜。
"かの蜂さん"ではミツバチ達が、巣の中で羽をバタつかせ水分を飛ばし、糖度を上げた完熟状態の物を採蜜しています。


焦がしてはちみつの香りを存分に楽しむにはどうするか…?フロランタンも良いな。
でも子供達がチョコレート食べたいって言ってたし、得意のアレにしちゃいますか!

焦がし蜂蜜のボンボンショコラ(レシピ)

①35〜38%生クリーム     …145g
①純粋はちみつ(焦がし用)…40g
②純粋はちみつ                  …45g
②無塩バター      …15g
③ホワイトチョコレート …170g
③スイートチョコレート …75g
④リキュール      …20g

 ③チョコレートは細かく刻んでおきましょう。(湯煎で溶かす必要はありません)


④お好みで!今回はジャックダニエルを使いましたが、ある程度アルコールが高いものが、味にエッジがでてシャープになります。

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ボンボンショコラ作り方

チョコレートの型にテンパリングをしたチョコレートを流してひと晩おきます。
詳しくはこちらをご覧ください

次にガナッシュを作っていきます。

❶手鍋に焦がし用のはちみつを入れて火にかけます。別の手鍋にも生クリームを入れて沸かしておきましょう。

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❷はちみつがしっかりと焦げたら、温めた生クリームを加えます。

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❸別の手鍋に濾しながら、キャラメルと合わせた時に、水蒸気として飛んでいってしまった水分を足して195gにします

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❹バターとはちみつを入れ再度沸かします。

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❺キャラメルクリームが沸いたら、チョコレートと合わせていきます。 

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❻ホイッパーの柄を真上に向けるように持ち、中心から外へゆっくり混ぜ合わせていきます。

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このようにツヤがでてきたはリキュールと合わせます。

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ツヤツヤしてくるまで優しく合わせたら完成です。

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僕は絞り袋に入れて、廊下に置いてます。こうするとガナッシュが平均的に冷えてくれます。

すり切りまでガナッシュを流しておきましょう。

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ひと晩寝かせて蓋をしましょう。

ちなみにひと晩寝かせて表面が凹んでなければ、ガナッシュの水分量は完璧です。テンパリングしたチョコレートで蓋をしましょう。
☆ひと晩たってガナッシュが凹んでしまったら水分量が多い傾向にあります。カビの原因にもなるのでレシピを見直しましょう。

しつこいですが詳しくはこちらを↓

作り方ポイント

↑❶生クリームが冷たいとキャラメルが急激に冷えてダマになる可能性があります。キチンと温めてから加えるようにしましょう。

↑❸今回は生クリームを足しましたが、飛んでいってしまったものは、あくまで水分なので、牛乳や水でも代用可能です。

↑❹はちみつには保湿の効果と、ガナッシュを滑らかにする力があり、今回のようにはちみつが主役のため香りを補う狙いもあります。

↑❻ホイッパーの柄を真上に上げて、中心からぐるぐる混ぜることで、空気が入りやすくなります。中心から乳化させることで、より強い乳化が生まれます。

まとめ

貴重なはちみつを頂いたので、"はちみつを生かすケーキを!"をテーマに今回は作りました。

レシピを作る際は、ここをこんな風に感じて召し上がって欲しい!を念頭に入れて作っています。

今回はまだ蓋をしていませんので、明日以降試食をして、更新しておきたいと思います。

最近ついに次男くん(年中)がチョコレートの美味しさに気がつきました。

どうやら廊下にあるボンボンショコラをコソコソ食べていることが判明しました!
置く場所を考えねば…(虫歯になっちゃうよ〜。)

最後までお読みいただきありがとうございました😊

また次のnoteでお会いしましょう。






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