つかはらゆき|漫画・Vファッション
制作にまつわること。絵を描くのに向き合った言葉たち。日記。
とにかく好きなものについて暑苦しく語っている文章たち
「好きになる姿は坂を転げ落ちるようだった」 「今日ライブだったの!?結婚式招待してごめん!!」(新郎の土下座未遂) 「髪の毛の先まで楽しそうだったよ」(ライブでの私) 「どういう状況だよそれ」 言われた本人までもが戸惑うようなことを幾度となく言われて来ました。 24時間365日、彼のギターを見ていてもきっと飽きないだろうと思います。 「ねえさんは常軌を逸してるからね」(←New!!) まったく否定ができないのも困りものですね。 この11年(とちょっと)毎日のように彼のギ
こんにちは。こんばんば。 イラスト・漫画を描いている つかはらゆき です。 10月4週間にわたって開催した個展が終了いたしました。 ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。 作品の制作についてと個展名「サカイメ」にこめたコンセプトなどは会場で販売していたコンセプトブックにすべて書きました。 通販もしていますので、気になる方や作品集としてもぜひこちらをご覧ください。 ※クリエイターページのストアからもショップに行けます↓ 展示空間のお話し展示したのはカフェで
こんばんは、こんにちは。 個展期間中ですが、ガッツリ趣味エントリでいかせていただきます。 10月17日対バンにむけて、THE KEBABSファンへ送るPUFFYのすゝめ 今までもTHE KEBABSや新井弘毅に関しては他にいろいろ書いていますが… お前がなんで「PUFFYを」薦めるんだよ!!ということを思われるかもしれませんね… PUFFYは結構ずっと聴いている大ヒットとなったJET CDはもちろんのこと、 90年代には当然のように(年齢的に)PUFFYはテレビをつけれ
おはようございます。こんにちは。 イラスト・漫画を描いているつかはらゆきと申します。 先のnoteで告知した通り個展を開催します。 明日より搬入を徐々に開始していく予定です…台風17号影響小さく願う… 描きたいものを展示します、と告知では書きました。 「描きたいもの」とは人であり人の表情であるのですが… 実際作品がぜんぶ揃ってここで一歩引いてみると、ちょっとずつ目的意識が異なってるんですね。 ・描きたいとわかって描き始めた作品 ・継続的に描いていたらそれが描きたいものを
おはようございます。こんにちは。 イラスト・漫画を描いているつかはらゆきと申します。 肩書きを変えようかなとも思っていますが、ちゃんとぜんぶの準備が揃ったら改めて公表したいと思います。 ずっとスランプでした私は数年、そう長い間ずっと「スランプ」に入っていたと思います。 そうは言っても描いても気に入らないだとか、ぜんぜん何も描けない…というわけではありません。 「何が描きたいのかわからない」 自分がやりたいこと・描きたいもの、それが全くなくなってしまった…と感じていたので
おはようございます。こんにちは。 イラスト・漫画を描いているつかはらゆきと申します。 最近どうにもすべてのタイミングが悪くて 【一番起きてほしくないことが起きてほしくないタイミングで起きる】 みたいなことが頻発して消耗しています。 それでなくても暑い日が続いていますからね…そういったイライラや消耗には気を付けなければなりません。 「タイミングが悪い」と言えば、私の大好物です。 というと、私を良く知る人は「餃子」か「唐揚げ」を連想するのですが 今回はそのどちらでもなく「さく
お久しぶりです。こんにちは。 イラスト・漫画を描いているつかはらゆきと申します。 本日は東京都知事選の投票日ですね… イチ地方の首長選というのに、国政選挙かというほどの報道やテレビ、ネットでの盛り上がりで… まさかの大河ドラマまで休止とは思いませんでした。 大河ドラマの気になったシーンを描き続けてきたので、少し寂しい気持ちです。(続き気になるし…) 今回の大河ドラマで少し主題とはずれるかもしれませんが、印象深かったシーンがありました。 選挙での休止ということで、大いに関
「漫画を描く」ことをやっている つかはらゆき というものです。 しばらくずっと漫画原作の映像化にまつわる事件…事件で良いのかな?から 望む望まぬにかかわらず、目が離せなくなってしまい とても、とても心からエネルギーが奪われていく感覚があります。 今やっている仕事、今までやってきた仕事、 そのどれもが「オリジナル作品」と「脚色」に関わるクリエイティブで その在り方をひどく考えさせられています。 今まで自分が遭った齟齬を反芻して、どうしようもなくクリエイター同士が傷ついた結果に
書こう書こうと思っていて、年末のせわしなさに負けて筆を進めずにいたら「まさか」の年始。 自分の「締め切りがないとやらない癖」をこんなに悔いたことはない。 2023年ライブハウスを取り巻く環境は以前の活気を取り戻してきた。 チケットが取りづらくなったり、思いっきり歌う輩のせいで演奏が聞こえなかったり、いやな部分もたくさん戻ってきたが まぁそれは置いておいて「行った」ということを発言しても咎められなくなったのは、何よりも良かったなと思う。 年間63本。2022年が58本なので
その言葉や物語を知った時にはピンとこなくても、のちに身を震わせるほどその文章を実感する… というような事がある。 1.キッチン 初めてそれを感じた経験が吉本ばなな「キッチン」だった。 私の母は読書が趣味で、文庫で発売された「キッチン」もそうやって母が買ってきたものだった。 それを読んでいた母が文字通りキッチンでビックリするほど泣いていた。 今でも覚えているくらいの泣きっぷりがおかしくて、その原因が「本」だというのも当時の私にはおもしろくうつっていた。 そんなに泣くのが
「8月31日の夜に」むけて当時のことをふわりと思い出した。 そういう日常にいる少年少女たちへ書き残しておこう、と思った。 子どもの風邪は一気に悪化する。 というのは、よく聞く話。 大人が体調悪くて無理するのとは別で、子どもに無理をさせると一気に全身症状になって命にかかわることもあるそうだ。 いやまぁ「大人も体調悪いの無理すんなよ」とは思うけど。 そんな話から思い出した「からだ」と「きもち」を大事にできなかった話。 イジメにあっていた わたしは小学4年から中学2年にかけ
こんにちは。つかはらゆきです。 久しぶりに「イラスト・漫画」を描いている人らしいnoteを書いてみようかと思います。 基本的なAIイラストに対する姿勢学習元に使われて著作権うんぬんとかはあるのですが、大枠として特にAIイラストに対してネガティブなイメージは持っていません。 デジタル作画が始まった頃(というか今でもテレビ番組に出ている著名作家でもいますが)アナログ手書きの作画が優れていて、デジタルはダメだという「アレルギー」が強くありました。 それと同じようなことがAIでも起
あけましておめでとうございます。 今年も何卒よろしくお願いします。 ヘッダーだけ新年よろしくウサギにしましたが、まったく新年関係ないnoteです。 12月に発売されて以来、他のアルバムが聴けないほどの良いアルバムに出会ってしまった。 町田直隆「不良の音楽」サブスクは上のリンクからどうぞ。 町田直隆さん、ちょこちょことライブにお邪魔していて、今やっているmoke(s)というバンドは結構な頻度で通っていた。 音楽活動25周年。11年ぶりの全国流通盤。アルバム制作期間3年。
はじめまして。 普段は3Dモデルの衣装デザイン&制作や企業広告漫画を制作している「つかはらゆき」と申します。 自身の総決算とステップアップをかけて「新たなクリエイティブをしたい!」という思い。1年ほど考えを巡らせていたことをお話しします。 #noteクリエイターサポートプログラム の応募に際してのnoteです。 VRで行ける/会えるアニメ作品(動機・理由)二次元の推しに会いたいと思ったことはありませんか。 推しに会いたいではなくても、あのアニメの世界に入りたいというのはど
プロフィールつかはらゆき Yucky Tsukahara 静岡県沼津市出身、多摩川沿いに在住。 会社員として、テーマパーク運営、キャラクター商品開発、その他エンターテインメントに従事。その後退職。 2017年9月11日よりフリーランスでクリエイターとして活動を開始。 作ってきたもの1:会社員時代ーコンテンツ制作 会社員時代、2016年まではアニメコンテンツの制作に関わったり、アニメコンテンツのゲーム開発をしていました。 3〜5歳の女の子が必ず見るようなアニメの商品も担当
猫が亡くなった。 別に飼っていたのではないけれど、家の庭に住み着き私にエサをねだり、家に帰ると構えと呼ぶ。 そういう猫でした。 飼わなかったことをある人は「無責任」と言う。 けれど、野生で育った猫が家の中で「暮らせるか」は難しいのではないか…と感じていました。 それは飼っていた猫を外に放置して野生に帰れるか…と同じくらいに。 なんだろ。 家族じゃないけど、ルームシェアくらいの感覚かな。 そういう存在だった猫が3月に亡くなりました。 ずっと悲しくてさみしくて塞ぎ込んで い