見出し画像

生き方

こんばんは、ゆうです。


先日読んだ本についてご紹介します。

「生き方」著 稲盛和夫


部分的に僕に印象が残ったことをまとめます。


「人間は何のために生きるのか」という根本的な問いは混迷の時代だから重要なのです。


生きる指針として「哲学」があると行動しやすい。

「考え方」を変えれば人生は180°変わる。

一つの方程式があります。


人生・仕事の結果考え方×熱意×能力


熱意は努力と言い換えられますし、
能力は才能とも変換できます。


いくら才能が高くても努力を怠ってしまうと簡単に総合得点が低くなるのがわかりますね。

これ稲盛さんも、福沢諭吉の公演で語った内容から解釈を混ぜています。

ここで重要なのが、「考え方」なのです。

こちらはプラスだけでなく、マイナスもあり得るということです。


考え方がプラスということは「良い心」ということです。


この人生の方程式でどんなに才能が無くても結果が出せるということが伺えます。


では、この考え方について、どう行動を起こせばよいのだろうか。


過去に行動をしてきてこんな人生観があります!というタイプでは僕はないので、稲盛さんのを参考にします。


それは原理原則から考えるということです。


すなわち「人間として何が正しいのか」というシンプルな判断基準にポイントを置くことです。


嘘をつくな、正直であれ、欲張るな、人に迷惑をかけるな、人には親切にせよ、、、、、みたいな。


「すごく当たり前のこと」が大切である。





これは7つの習慣にも似ているところがありますね。

やっぱり名著は意見が重なるんだなと思いました。



お次は心を磨くということ。

①誰にも負けない努力をする

②謙虚にして驕らず

③反省あるひびを送る

④生きていることに感謝する

⑤善行、利他行を積む

⑥感性的な悩みをしない


こも「六つの精進」を常に自分に言い聞かせる。



他にもたくさん刺さる言葉はあったのですが、本当にぼくに必要な部分だけピックアップしました。



ビジネスマン関係なく、一度は読んでおいて損はない本だと思いました。


生きる哲学に。








いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集