見出し画像

女性が苦手なのに、なぜか落ち着く女性たちからもらったもの

私はこう見えても性別は女として生きているのだが、大抵形容される場合は、カッコいい、男らしい、おっさん、などである。最後のおっさんは酒やつまみの好みや、諸々の発想がおっさんだからだと思われる。これは10代からだから仕方ない。

言葉遣いもヤンキーみたいなので、男っぽいと言われることが多い。アラフォーにしていまだに直らないこの口の悪さ。個性だから仕方ない、と開き直る。

今まで生きてきて、どうも群れる女性が苦手を通り越して生理的に受けつけないことが分かった。お洒落カフェとかで女子トークを繰り広げる、流行りのものを身に着けた、おんなじような格好をした女性たちが怖い。女性とカフェとかレストランに行くより、私はひとりで立ち飲み屋の方がよっぽど楽しい。

さて、こんな私だけどなぜか気に入ってくれる女性は多い。気に入るって恋愛対象や性的なあれではなく、親しみを感じてくれるという意味ですね。

ありがたいことにnoteでいつもスキをくれる方々もほとんど女性なことに気づいた。私が把握している限りで男性の常連さんは本当に数えるほどしかいないと思う。そして女性の常連の皆様、大変失礼ではあるが個性的な人しかいないと思っている(笑)そしてその個性的なみなさんを私はとても素敵だと思っている。

私の非国民発言大爆発の投稿も、某男性とのやりとりの実況中継投稿も、親を悪く言う投稿も、くんだらない日々の投稿も、それを認めてくれる人たちはすごいと思う。実際に出会っていたら、というたらればは置いといて、ここで取り交わされてる日々の出来事やコメントは私の生活の大事な一部になっているなぁと思っている。

***

皆さんへの愛が思わぬところでダダ漏れとなり脱線したが、私は最近自分のことで気づいたことがある。私には男らしさもあるけれど、同時にちゃんと女性の部分があって、そのたまに出てくる女性の面がもしかしたら特定の女性の共感を得られるのではということ。

そして私は自分の中にあるその女性の部分を最近やっと受け入れることができたと思っている。それは本当に皆さんのおかげだと思っていて、自分で自分の知らなかった部分を気づかせてもらったり、意外な一面を指摘され、そうだったのか!!!!!!と嬉しく思った場面が何度もあった。

ずっと女として生きているのが面倒くさいとか(生理とか、女子〇〇とつく言葉全般とか)嫌だと思ってきたけど、やっとこさ、私は女性であることをエンジョイしたらいいって思えるようになった。

男らしい,、かっこいい、おっさんという形容詞を背負ってても、自分に似合うならロングワンピースを着ればいい(楽だから)、たまには思いっきり化粧をして出かけてもいい(めんどくさくて多分しないけど笑)、おしゃれカフェでケーキをつついてみてもいい(緊張するけど)、そんな風に思い始めた。

そして素敵な恋や関係を書いている人たちを見て、私もまたいい人に出会いたいと強く思えた。感謝感謝。

画像1

木曜だけど飲んじゃった。最近LINEしていた友達がレモンサワーをやたらと推してくるもんだから飲んじゃった。レモンの酸っぱさが結構ちゃんとあって美味しい。明日は元同僚と飲みに行く約束したけど、今日も飲むぜ、私は。