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<美しく生きる読書日記 vol.3>幸せを感じる瞬間。
心地よく、軽やかに、しなやかに、
最高の30代を過ごしていきたい。
そして自分らしく、
美しく生きていきたい。
そんな想いで始めた、
”美しく生きる読書日記"
本日はvol.3です。
本日の一冊
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著・川原卓巳さんです。
実はこちらの1冊、以前に102ページまで読み進めていたのですが・・・
102ページ以降は
「本を捨てる」内容になっており、
最近、積読が積もりに積もっている私にとっては
なんとも耳がいたい内容。
手放したくない私がいたので
こちらの本もしばし積読として熟成していたのですが、
どこか後ろめたさもあり、、、
そして今月の課題図書にもしていること、
そして何より
“このままじゃいかん!”
”変化のためには手放し!”
という想いにかられ
一大決心、
改めて読み進めることにしました。
読んでおきた変化
結果、衣服をプラスで12点を手放すことに。
だいぶクローゼットもスッキリし、
気持ちも楽になりました。
(短期的に完璧にを提唱されている中ですが
明日こそ、本に向き合います)
シンプルな感想
2025年、まだ2カ月しか経過していませんが、
読んでよかった本BEST3に入りそうな予感。
というか入ります。
それぐらい今の自分に響きまくりました。
とにかくとても読みやすいんです。
そして心に響くんです。
言葉が生きている、
そんなことを思うほど
心に響くんです。
特に響いたこと
もうたくさんあります。
1つに選べません。
ですが、
強いていうならばこちら。
結局のところ日々の幸せは、
なんてことのないナチュラルな日常の環境から生まれるのです。
穏やかな自然に囲まれていること。
自分の時間をしっかり持つこと。
健康でいること。
幸福とはつまり素朴のなかにあるということなのだと思います。
まさにこれらの幸せを叶えられなかったのが
休職前の私そのものだなあと。
環境はもちろん、身も、心も、
自分では気が付かないうちに穏やかさを失い、
(今思えば、本当にホラーなぐらい、というかホラーです。)
自分の時間なんてものはなく、
健康とは程遠い日々でした。
そんな私が今、幸せだと感じるのは
まさに本文のこの一文。
そしてもしも、
この一文に
自己流として
付け加えるとしたら、
大好きで、大切な人たちと日々を過ごし
時には旅をし、
おいしいご飯を食べたり、
語りあったり、
あったかい温泉につかったり・・・
たくさんの時間と思い出を共有すること。
素朴のなかにある幸せという文脈の中で、
欲張りすぎでは!なんて声も聞こえてきそうですが、
これこそが私にとっての幸せ。
本音中の本音。
欲張りかもしれない
けれど
これこそが私にとっての人生の贅沢。
けれど、本にもあったように、
”誰かのお役にたてる”ことで、
周り、社会に貢献していくことが大事。
なので私は、自分だけでなく、
ひとりでも多くの人が
本当に大切にしたいことを
大切にできる人生を
納得感をもちながら歩めるように
まずは、コーチングを通して
その一歩一歩に寄り添い、
お手伝いができたらと考えています。
”まずは”と書いたのは
最近、コーチングはとても効果的で
とても可能性にあふれているもので
これから長きにわたって
私個人としても届けていくものだと
心から強く感じているのですが、
それと同時に、コーチングとはまた違った方向から
誰か、社会のお役にたてることをしたいと
感じるようになりました。
文字にすると大層なことに見えて聞こえますが、
改めてこの本を読んで、
自分の限りある人生、命を
どのように使っていくか、
今一度、真剣に考えていこうと
改めて強く思ったのでした。
ぜひ、キャリアや人生を、
一度たちどまって、見つめていきたい
そんな人におすすめの一冊です。
ここまでお読みくださり、ありがとうございます。
ユウ
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