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玩具業界の端くれとして。

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かつて複数の玩具メーカーに所属し、企画から生産管理などをやった後、形は変われど、再びその道に戻ってきた、アラフォー営業兼プランナーが見て感じた、今の玩具業界のリアル。
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2019年4月の記事一覧

たとえ自分の首を絞めてでも(2)

たとえ自分の首を絞めてでも(2)

開発中の商品に、何とか付加価値をつけるため、今の仕様で可能な遊び方を見出した。

ただ、それを実現するには、追加予算が必要だ。
想定外の仕様を説明するため、追加イラストを発注しなければならない。

事情をメーカーの担当者に伝え、何とか工面していただけないかを相談したが、既に稟議も通っている案件なので、追加予算の工面はほぼ不可能とのこと。

悩んだ末、スケジュールのこと、そして何よりも、商品のこと、

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たとえ自分の首を絞めてでも(1)

たとえ自分の首を絞めてでも(1)

お試しで有料記事にしてみたけど、反応がなかった(デスヨネー)ので、少し修正し、いつもどおりに上げ直してみることにした。

いま現在、あるメーカーの商品開発に関わっている。

元々はパッケージや組立説明書といった、デザイン物の制作という形で関わっていた案件だが、昨年末より、商品の企画段階から関わらせていただくことになった。

色々な意味で、非常に苦労する案件ではあったものの、ようやく形(物理的に)に

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