モチベーションなんていらない。

モチベーションなんていらない。ただやるだけ。

こんな状態に持って行けたら最強なんだろうなと思う。

お腹が減ったらご飯を食べるし、眠くなったら寝る。ご飯食べるのにモチベーションなんかいらない。ただ、一日3食食べる習慣として身に染み付いているのだ。

モチベーションを上げるとか、保ち続けるとかも確かに大事だが、そのようなモチベーション駆動の状態では習慣化した状態には到底勝てない。

習慣化されているとモチベーションの高低に左右されずに何でもすることができる。勉強でも早起きでも、何かするときはモチベーションの高め方ではなく習慣化を目指すべきではないだろうか？

習慣付けるには3週間は続けなければならないと言う。その3週間はどうすれば良いのか？

その間だけモチベーションに頼るべきかもしれない。しかし、3週間だけ続けるぞと言うモチベーションだと3週間経てば辞めてしまいそうな気もする。

習慣と依存は少し似ているような気がする。毎朝勉強することを習慣化している人は本当に毎朝勉強している。素直にすごい。そういう人たちは朝勉強しないと気持ちが悪いと思ってしまうのかもしれない。

毎日タバコや酒を飲む人もおそらく決まった場所や時間にそれらを嗜むのだろう。日々の習慣の中に依存が存在するのかもしれない。

依存の矛先が勉強や筋トレなどの良い行いに向けばそれらは習慣と呼ばれる。