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第28話:朝の習慣の大切さを実感!
今日でついにチャレンジ4週間目だ!
途中でゲームをしてしまったり、映画や漫画に気を取られてしまったことが悔やまれるが、なんとか目標に向けて習慣を継続できている。
いつもなら、少しでも予定が狂うと「もういいや!」みたいな感じで習慣を放棄してしまっていた。
つまり、極度の完璧主義だったため、少しでも自分の理想とズレた行動をしてしまうと自己否定に陥り、やる気が削がれ、継続ができなくなっていたのだ。
じかし、そんな自分でもあることを意識するだけで、完璧主義を克服することができた。
それは、「朝の習慣(ルーティン)だけは何がなんでもやる」というものだ。
自分は、他のタスクや習慣は最悪できなくてもいいので、朝の習慣を続けることだけに全神経を注いだ。
その結果、不思議なことに朝の習慣をこなした後は、あまり意識しなくとも1日が充実したものになったのだ。
今継続している朝の習慣は大体こんな感じだ。↓
『起きてからすぐにプロテインで水分を補給してからコールドシャワーで目を覚まし、日光を浴びながら歯を磨く、それから瞑想で気持ちをリラックスさせたら、すっきりした頭で1日のタスクを紙に書き出す。』
これらをやるとやらないとでは、1日の生産性に天と地ほどの差があると自分は感じている。
始めたばかりの頃は大変だし面倒くさかったが、3週間ほどをすぎたあたりから、ほとんど頭を使わなくとも習慣を実行に移すことができるようになった。
正直、日記や禁欲などの割と根気のいる習慣が継続できているのも、この朝の習慣を継続できているおかげだと思う。
そして、そうした習慣を継続していると、「自分は今のままで大丈夫」みたいな精神的な余裕を持てるのだ。
朝の習慣に限らず、何か一つこれをやると決め、それを継続することが精神的余裕というか、多少のことでは揺るがない自信みたいものを、その人の中に育んでくれるのだろう。
そういうわけで、色々な習慣を試し、失敗してきた自分から言わせてもらうと、禁欲や何かしらの学習を習慣にしようとするのも素晴らしいが、まずは朝の習慣を徹底することをおすすめしたい。
なぜなら、1日の始まりにある朝の習慣こそがキーストーンハビット(1つの習慣を変えることで、他の良い習慣を習慣化させることができ、人生全体を劇的に変えることが可能になる)になりやすいと自分は実感しているからだ。
これさえできれば、他の習慣の継続もかなり楽になるはずだ。
朝の習慣に関する本や動画が数多く出回っていることも、その重要性を証明している。
なので、気になるかたはぜひ調べてみてほしい。
それではまた明日!