いつまでもあると思うな蜂の宿。
北海道三大ライダーハウスの一つ、美瑛町の「ライダーハウス蜂の宿」が急遽、閉鎖になるという大ニュースが飛び込んできました。
今年一番のショック。また北海道を旅するときに行こう、と思っていたのに……。
いつまでもあるわけではない。だから、行きたい場所は早めに行っておけ。
わたしもたったの2泊しかしていないのですが、その間、とても良い出会いがあり美瑛の丘巡りをしたことを覚えています。
思い出を少しだけ
こんな場所。旅人以外は宿だとも思わないでしょう。(失礼だけど)
夜に知り合った、ひっきーさんともゆさん。一緒に自転車で丘巡り。
1日中丘を巡って、ラストは記念撮影!
駅前で売っていた「ピュアホワイト」。
白いトウモロコシですが、とにかく甘い!そして、生でも食べられるんだとか。
通常は500円くらいするのですが、駅前の八百屋さんで250円。しかも、ひっきーさんの交渉によって100円に。笑
右側の男性が蜂の宿のマスター。
夜は隣で居酒屋をされていて、1,500円以上食べると宿代500円が無料になるという破格のサービスをされていました。
しかも、ご飯がめっちゃうまい!!
はぁ、また食べたいザンギ丼。
今年は居酒屋だけは利用できるようです。来年以降は情報なし。
今年行くか本気で悩んでいます。
「いつまでも あると思うな 蜂の宿」
母校がなくなるような喪失感と、何とも言えない虚無感。
旅人はなぜ美瑛に集まるのか?それは、ライダーハウス蜂の宿があるから。それは過言ではなく、実際に数多くの旅人が口コミで知り、集い、素敵な出会いに繋がっていました。
そんなライダーハウスが本日付けでいきなり閉鎖。
なんとも言えない虚無感。今年一番のショックです。
蜂の宿、私たちの心の中にはずっと残っている。だから、たまにでいいから思い出そう。
ゲストハウスのようなオシャレな空間はもちろん素敵なのですが、蜂の宿のような無法地帯も思い出になりました。
こればかりは仕方ありません。
旅中に宿泊できて本当に良かったなと。
マスターもこうおっしゃっているので、変わらず美瑛に遊びに行きたいなと思います!
8月後半だというのに朝は気温一桁。霜が降りて幻想的な朝でした。
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ブログにも書きました。