#SDG
SDGsのツケはどこへ行くのか。ゴミ問題は誰のもの?
SDGsが注目される中、海洋プラスチックが大きな問題になっています。毎日色々なゴミが世界中で排出されるのに、なぜ、プラスチックのリサイクルだけが取り上げられるのか?大学の学友と話していて気がついた点をまとめてみました。
どこがリサイクルしているの?日本では、プラスチックのリサイクルが推進されています。自治体でもスーパーでも、分別回収をしています。これは、環境負荷を減らすことを目的にしていますが、
SDGsのキーワード:2050年と1.5℃
2020年12月、菅内閣が「2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現」を宣言しました。自治体でも、2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにし、世界の平均気温を産業革命前の1.5℃上昇までに抑える取り組みが始まっています(例:東京都、京都市、北茨城市、北杜市など)。こうした取り組みがSDGsとどう関係があるのかをまとめてみました。
なぜ、「2050年までに二酸化炭素の排出量をゼロ?」